札幌アカシヤ法律事務所
| 事務所名 | 札幌アカシヤ法律事務所 |
| 電話番号 | 050- |
| 所在地 | 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西13丁目 プラザビル5階 |
| 担当弁護士名 | 山本 聡(やまもと さとし) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
札幌弁護士会 No.36357 |
依頼者目線で寄り添う法律事務所
札幌アカシヤ法律事務所の弁護士、山本聡です。交通事故紛争処理センターで嘱託弁護士として多数の和解を成立させてきた経験があります。
交通事故の背景や当事者の状況、ケガや治療の進め方は人それぞれであり、相談者の多くは大きな不安を抱えています。そのため当職は、マニュアル的な対応ではなく依頼者様一人ひとりの目線に立った柔軟な解決を重視しています。
心のつかえが取れて依頼者様が安堵の表情を見せる瞬間に大きな喜びを感じます。損害賠償を最大限求めたい方はもちろん、穏便な解決を望む方や提示額のチェックだけを希望する方も安心してご相談ください。
| 定休日 | なし |
| 相談料 | 初回相談無料 |
| 最寄駅 | 地下鉄東西線「西11丁目駅(2番出口)」より徒歩5分 市電「西15丁目駅」より徒歩4分 |
| 対応エリア | 北海道 |
| 電話受付時間 | 平日 8:00~22:00 土日祝 8:00~22:00 |
| 着手金 | 11万円(税込)〜 |
| 報酬金 | 11万円(税込)〜 ※原則として回収額の17.6%(税込) |
【対応分野】札幌アカシヤ法律事務所
万が一の交通事故に備える知識
突然の交通事故に冷静に対応できる人は少なく、重傷で動けなくなる可能性もあります。だからこそ、事故後の処理や手続きについて事前に理解しておくことは大切です。
知識があることで、被害者となった場合はもちろん、加害者や目撃者の立場になった際にも有利に行動でき、適切な判断につながります。事故は誰にでも起こり得るからこそ、備えは自分や大切な人を守るための重要な武器となります。
交通事故直後の冷静な対応ポイント
交通事故が発生した場合、規模の大小にかかわらず警察への通報は義務です。届け出を怠ると交通事故証明書が発行されず、損害賠償を受けられない恐れがあります。警察到着前には加害者の連絡先や保険会社を確認し、免許証などを写真で記録しておくと安心です。
目撃者がいれば同意を得て連絡先を控え、後の証言に備えましょう。さらに現場の写真や動画を残すことで示談交渉時の有力な証拠となります。
ケガは軽症でも必ず病院で検査を受け、必要な治療を開始してください。事故直後に治療を怠ると症状が悪化したり、事故との因果関係を疑われて賠償額が減る可能性があります。冷静な初動対応がその後の解決を大きく左右します。
示談前に安心できるサポートを
交通事故の示談開始前にご依頼いただいた場合、ケガの治療方針や治療中の生活・仕事への影響についてアドバイスし、必要に応じて警察や主治医とのやりとりもサポートします。
依頼者様が早い段階で手続きや交渉の流れを把握することで、余計な不安を抱えずにすみます。当職は「買い物に行くような気軽さ」で相談できる弁護士でありたいと考えており、安心して一歩を踏み出していただける環境を整えています。
示談交渉が始まる適切なタイミング
賠償額や過失割合を決める示談交渉は、事故の種類ごとに開始時期が異なります。
- 傷害事故…ケガが完治または症状固定し、治療費や後遺障害等級が確定した
- 死亡事故…四十九日法要が完了した
- 物損事故…車の修理費や買い替え費用、休業損害が確定した
場合によってはこれらより早く交渉が始まることもありますが、開始が早すぎると後から新たな治療費が発生したり、被害者が事故のショックから立ち直っていないため交渉が難航することもあります。適切なタイミングを見極めることが、円滑で納得感のある解決につながります。
保険会社との交渉は弁護士に任せて安心を
加害者が任意保険に加入している場合、示談交渉は保険会社の担当者と行うのが一般的です。しかし保険会社は加害者の利益を優先するため、低額の賠償を提示したり治療費の支払いを早期に打ち切ろうとすることも少なくありません。さらに被害者側の過失割合を不当に大きく主張するケースもあります。
提示額が妥当か判断できないときは、示談書へ署名する前に弁護士へ相談することが重要です。弁護士が交渉を引き受ければ過去の判例に基づいた適正な賠償額を主張でき、提示額より高い賠償金を得られる可能性が高まります。
保険会社とのやりとりは大きなストレスとなりがちですが、当職には治療費打ち切りなどの交渉トラブルを解決した実績があり、依頼者様の不安を軽減しつつ納得のいく解決へ導いています。
任意保険未加入時の示談交渉とリスク
人身事故の加害者が任意保険に入っていない場合は、自賠責保険のみが適用されます。自賠責は全ドライバーが加入していますが、傷害事故は120万円、死亡事故は3,000万円までしか保障されず、十分な賠償を受けられない恐れがあります。さらに自賠責は被害者自身が請求手続きを行う必要があります。
示談交渉では加害者本人と直接話し合うことになり、感情的になりやすく支払い拒否や連絡途絶などで難航するケースも少なくありません。自賠責で不足する分や物損事故の賠償は加害者本人への請求となりますが、支払い能力がない場合は滞納リスクもあります。交渉が決裂した場合や賠償金が支払われない場合は、あっせん・調停・裁判へ進むことになります。
当職は自賠責請求や裁判にも力を入れ、依頼者様の希望に沿った解決を最後まで全力でサポートいたします。
幅広い分野に対応できる強み
当職は交通事故のみならず、債務整理・離婚・相続・刑事事件など幅広い分野を取り扱っています。「以前も依頼したから」「知人からの紹介で」といった理由でご相談いただくことも多く、複数分野にまたがる案件にも柔軟に対応できる点を強みとしています。
10年以上にわたり積み重ねてきた経験と知識を活かし、依頼者様に安心していただけるよう丁寧なコミュニケーションを心がけています。今後もさらに経験を重ね、より多くの方に信頼いただける存在であり続けたいと考えています。
弁護士費用についてご心配がある方へ
ご自身やご家族が加入している自動車保険に弁護士費用特約があるかどうか、まずは確認しましょう。火災保険や自転車保険に特約が付いている場合もあり、マイカーや免許がなくても利用できる可能性があります。
弁護士費用特約を利用できれば、弁護士費用は原則無料となります。もし特約がなく費用面に不安がある場合は、法テラスの制度(一定条件あり)や分割払いでの対応も可能です。さらに当事務所では初回相談料をいただいておりませんので、費用を気にせず安心してご相談いただけます。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
