しなのがわ総合法律事務所

事務所名 | しなのがわ総合法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒950-0994 新潟県新潟市中央区上所1-1-24 Nビル2階 |
担当弁護士名 | 高橋 直己 (たかはし なおき) |
所属弁護士会 登録番号 |
新潟県弁護士会 No.38040 |

交通事故の専門家として「青本」の編集委員経験もある弁護士です
新潟県新潟市中央区にある「しなのがわ総合法律事務所」は信濃川のほとりに開設した法律事務所です。弁護士 高橋 直己(たかはし なおき)が新潟県民の皆様を中心に交通事故や相続、企業法務などのご相談に広く対応しています。
私は一般企業を経て弁護士になりました。弁護士になる前は大手監査法人のコンサルティングファームで経営コンサルタントを務めており、会計や人事労務などの知識がございます。
この経験を活かして弁護士を志し、平成24年4月に当事務所を開設いたしました。弁護士になって以降は、悩まれる方が多い交通事故のお悩みにも広く対応するために積極的にご相談に対応しています。
私は裁判所や弁護士が交通事故の解決に向けて参考にしている「青本」の編集委員も務めていました。青本とは「財団法人日弁連交通事故相談センター」が発行している専門書で、交通事故に携わる専門家必携の本です。
私は専門家がどのような裁判例を参考にしているのか熟知しており、多種多様な交通事故事例に対応できる弁護士です。後遺障害等級や物損事故など、事故の種類を問わずにご相談いただけます。
豊富な解決実績があり、加害者・被害者問わずにご相談に対応しています
私は保険会社の顧問弁護士を務めており、日頃から加害者・被害者問わずに多くの交通事故のご相談に対応しています。法律事務所によっては被害者からのご依頼のみお受けされていますが、当事務所は加害者側の解決にも力を入れています。
交通事故は偶発的に起きるものであり、事故当事者になられると加害者側も大きな不安を抱えます。
当事務所には保険会社経由で加害者側からのご相談を受けることも多く、豊富な解決実績があります。交通事故の専門家として解決に向けてお力になりますので、お気軽にご連絡ください。
(※すでに事故の相手方からご相談いただいている場合は、お断りすることがございます。)
また、保険会社からのご相談にも豊富な経験があるため、被害者側のご依頼者様には保険会社側がどのように考え、交渉してくるのか丁寧なご説明が可能です。通院の打ち切りや保険会社側の対応に納得がいかないケースにも、多数対応してきた経験がございますのでご安心ください。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JR新潟駅 JR白山駅 |
対応エリア | 新潟県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 ※平日の18時以降及び土日祝祭日は事前予約で対応可能です。 |
着手金 | |
報酬金 |

【対応分野】しなのがわ総合法律事務所
弁護士費用特約のご利用も可能です。人身・物損いずれのご相談にも対応しています
交通事故のご相談については、弁護士費用特約をご利用いただけます。交通事故について弁護士にご依頼される場合は法律相談料や着手金、成功報酬など、弁護士への費用が発生します。法律事務所によっては時間報酬(タイムチャージ)でご請求する場合もあります。時間報酬とはご依頼いただいた交通事故について執務・交渉などにあたった時間分の報酬を請求するものです。
交通事故はケガのご内容によっては早期の職場復帰ができないため、弁護士費用の支払いに不安がある方もおられるでしょう。加入されている自動車保険やご家族が加入している自動車保険に弁護士費用特約が付帯されている場合は、特約加入先の保険会社から弁護士費用が支払われますので、自己負担をせずに当事務所へご依頼いただけます。
弁護士費用特約が付帯されていない場合も、まずは初回相談を受けてください。費用について丁寧にご説明いたします。着手金、初回相談料のいずれも無料で対応しています。
1つずつ医療記録も確認しながら丁寧な解決を目指す
交通事故で受傷すると重い後遺症が残される場合があります。症状固定の段階が来ても、痛みやしびれが続くことも決して珍しくありません。示談完了後もリハビリが続き、常に痛みを抱えながら生活せざるを得ないことがあります。示談の締結後は慰謝料の増額を求めることはできなくなるため、納得できる慰謝料を示談交渉や訴訟の中で主張し、獲得する必要があります。
交通事故の損害賠償金には過去の判例に基づいた水準があり、弁護士にご相談いただくと自賠責基準、保険会社基準と呼ばれる低い賠償金基準ではなく、高い水準である裁判所(弁護士)基準を目指して示談交渉を進めます。当事務所は粘り強い示談交渉を行い、保険会社の提示に納得できない場合や高額の賠償金を求めるケースでは訴訟を行っています。
私はご依頼者様が受け取るべき慰謝料は入通院や後遺症、物損や給与損害だけではないと考えています。交通事故で生じた精神的苦痛も加味した賠償金の獲得を目指しております。請求時には、保険会社や裁判所に認めてもらえる可能性も丁寧にご依頼者様に説明させていただきます。
後遺症のご内容によっては1つずつ医療機関などから取り寄せた診療記録を確認しながら慰謝料請求を行い、示談・訴訟後の生活を見据えた最大限のサポートをいたします。
難易度が高い交通事故のトラブルにも全力対応|しなのがわ総合法律事務所の解決実績をご紹介
しなのがわ総合法律事務所は豊富な経験、確かな知見を活かして日頃から様々な交通事故のご相談に対応しています。過失割合を争うケースや、自賠責保険の基準に沿って行う「後遺障害」の等級申請の経験も豊富です。解決実績の一例をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
交通事故によるPTSDの発症で後遺障害は非該当だったが、最終的に訴訟で後遺障害が認められたケース
こちらのご依頼は、普通乗用自動車同士の事故でした。予測しない事故による衝撃で、ご依頼者様は頚椎捻挫、腰椎捻挫等のケガをされていました。
突然の事故はご依頼者様の心にも大きな衝撃を与え、運転に対する恐怖心が芽生えてしまいました。しかし、事故後も勤務先の仕事が忙しくすぐに復帰しなければいけなくなり、無理な運転も継続した結果PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症されていました。
ご依頼者様から当事務所へは通院途中からご相談があり、サポートを開始しました。相手方保険会社に対して事故とPTSDの因果関係を争う姿勢を見せました。ご依頼者様は精神疾患の診断書が得られており障害認定を取得しましたが、自賠責保険の被害者請求では後遺障害の認定は得られず非該当判断でした。
しかし、非該当判断の理由となった部分につき医師の意見書を当事務所で取得し、丁寧に再度主張を行いましたが異議申立て後の判断も非該当でした。
そこで、やむを得ず訴訟提起し裁判でカルテの記載をもとに丁寧に主張したところ、立証が認められ裁判所から後遺障害を認める判断を勝ち取ることができました。
事故の相手方と激しく過失割合を争ったが、ドライブレコーダーの映像を分析し過失ゼロを獲得したケース
普通乗用自動車(ご依頼者様=被害者)とタクシーによる交通事故で、双方にケガはなく物損事故でした。
ご依頼者様は夜間走行中、信号のない十字路交差点で相手方タクシーに側面から追突されたのです。タクシー側の一時停止無視が原因でした。ご依頼者様に過失はありませんでしたが、タクシー会社側は過失割合を激しく争ってきたため訴訟となりました。
この事例には双方にドライブレコーダーの映像があったため丹念に精査したところ、道端の自動販売機や衝突直前の被害者車両に灯火の反射がないことからタクシーの無灯火に気づくことができました。
裁判所での証人尋問でタクシー運転手は灯火については覚えていないと証言しましたが、ドライブレコーダーの映像から灯火があれば自動販売機などに反射がなければおかしい点を丁寧に主張しました。当初は裁判官すらも全く気付いていませんでしたが、最終的に0:100となり、ご依頼者様の過失がゼロであると認められました。
加害者側の謝罪が一転し、過失割合を争ったが有利な過失割合を獲得できたケース
こちらのご相談は出会い頭の普通乗用自動車同士の事故で、事故直後は加害者側が過失を認め、ご依頼者様に謝罪をしてくれました。しかし、後日対応が一変し過失割合を激しく争うことになったため示談交渉から訴訟に移行しました。
裁判では自動車の傷(擦過痕)の状態から加害者側の主張と損傷の整合性がないことを主張し、最終的にご依頼者様にとって有利な過失割合を勝ち取ることができました。
ご依頼者様の目線に立ち、丁寧なご説明を行っています。交通事故トラブルはしなのがわ総合法律事務所へご相談ください
しなのがわ総合法律事務所はご依頼者様の目線に立ち、難しい言葉を使わずにわかりやすく交通事故の解決に向けたアドバイスを実施しています。示談・訴訟の終了後を見越した慰謝料請求から、後遺障害等級の申請などもフルサポートいたします。不安や疑問は、お気軽に私へご質問ください。
交通事故直後からのご相談はもちろんのこと、入通院中のご相談にも対応しております。示談を締結する前に、まずはご相談ください。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
