弁護士法人荒木法律事務所

わかりやすい説明&親しみやすい対応で安心の弁護士

交通事故の当事者となってしまったことをきっかけとして弁護士に初めて相談するというお客様もいらっしゃるかと思います。そんな初めての方でも安心していただけるよう、お客様に接する際はわかりやすい説明と親しみやすい対応を心がけております。

元自治体職員の経験を活かして対応

初めまして、弁護士の平 秀一と申します。私が所属する東京都台東区の「弁護士法人荒木法律事務所」では、事務所内のオーディオから流れるクラシックやジャズ、壁に並べられたCDなど法律事務所とは思えない落ち着いた空間がお客様をお出迎えいたします。 法律事務所は敷居が高くて相談しづらいと思われているようなお客様も、こちらの空間で緊張をほぐしていただいてからゆったりとご相談いただくことができます。

私は元自治体職員としての経験を生かし、お客様にわかりやすく法律的対応などのご説明をすることを得意としております。実際にこの点については多くのお客様から高いご満足のお声をいただいており、「法律のことは何もわからないが弁護士に任せきりにしてしまうのも不安……」という方でも安心してご相談いただけます。弁護士本位で事を進めるのではなく、お客様と二人三脚で歩むような体制で問題の解決に当たることを大切にしております。

当事務所では初回相談料は無料となっております。ご相談をご希望の方はお電話かメールで事務所までご予約ください。ご予約の際におっしゃっていただければ、平日の日中だけでなく、土日祝や平日夜間のご相談も承ります。
最寄駅からはいずれも徒歩1〜3分、近隣にコインパーキングもある好アクセスの事務所ですので、お客様のご都合の良い方法でお越しくださいませ。

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【対応分野】弁護士法人荒木法律事務所

事故の被害者救済を第一に正当な賠償金獲得を目指す

交通事故問題の解決において最も大切なのは、被害者の方が受けた損害を漏れのないようきちんと賠償してもらうということです。受けた物損や怪我などに対し正当な賠償がなされるよう、弁護士として全力を尽くしていきます。

細かなところまで資料を整えて交渉に臨む

交通事故問題の大半は、訴訟や裁判以前の交渉でまとまる問題です。物損や怪我など様々な損害を受けたにもかかわらずそれに値するような補填がなされないまま終わってしまうということがないように、保険会社との交渉ではご依頼者様にとって現実的に考えられる範囲で最大のメリットを得られるよう考慮して動いていきます。
過失割合に関する争いにしろ怪我の治療費に関する争いにしろ、交渉で重要となるのはこちらの主張を裏付ける資料の有無です。例えば事故現場の写真や図面、実際の通院期間や仕事の休養期間、治療費の領収書などが有効な資料となり得ます。

このような資料をしっかりと整えることが保険会社との交渉を有利に進めていくことにつながるため、交渉前の準備は入念に行います。これらの資料でどこまで請求することができるかというラインを客観的に見極めながら、可能な限り高額な賠償金額での示談成立を目指していきます。

交通事故問題の具体事例紹介

これまでに私が手がけてきた交通事故問題の具体事例をご紹介いたします。

過失割合を依頼者側に有利になるよう変更した例

こちらは自転車同士の接触事故のケースです。ご依頼者様が自転車に乗って道路を渡ろうとしていたところ、そこに横からスポーツ自転車が飛び出してきて、お互いの車両がぶつかり合いご依頼者様はお怪我を負われてしまいました。しかし相手側はこの事故に関してご依頼者様から先にぶつかってきたと主張し、ご依頼者様に対して損害賠償請求をしてきたため、こちらとしても弁護士の介入による解決を図りました。
今回のケースは、交通事故において当事者それぞれに事故の責任がどの程度あったのかを争う過失割合に関する問題です。こちら側の過失割合を低くするには、事故当時は向こう側の自転車が飛び出してきたのであってご依頼者様からぶつかったわけではないことを証明しなくてはなりませんでした。そこで、事故の瞬間にご依頼者様は地面に足をつけていたという足の位置関係や、自転車の傷、さらに相手側はスポーツ自転車に乗っていたためかなりスピードを出していたはずであるなどの事実を丁寧に主張しました。最終的に、過失割合はご依頼者様側にかなり有利な割合に落ち着き、こちらが支払う損害賠償額も当初の相手側からの提示額より格段に低い金額で交渉成立させることができました。

当て逃げによる物損その他を含め損害賠償請求をした例

こちらは自動車の当て逃げが問題となったケースです。ご依頼者様が車で道路を走行していたところ、後ろから来た車がこちらの車両にぶつかり、そのまま逃げていってしまったもののナンバーを控えたことにより警察に抑えてもらうことができたという状況でした。車体の損害もそこまでひどいものではなく、幸いご依頼者様ご自身も大きな怪我はしなかったため治療費も高額にはなりませんでした。しかし治療費はほとんど発生しなかったとはいえ、相手の保険会社は車体の破損費以外はほとんど払わないというスタンスで賠償金額を提示してきたため、増額の余地はあるとみて弁護士から交渉に当たりました。
保険会社としては事故の怪我による治療費がそこまで高額にはなっていないこと、事故による仕事の休養期間も長期にわたるものではないことなどを鑑みて賠償金を提示してきたようですが、こちらとしては実際の通院期間や当て逃げをされた事実などを含めて賠償金増額の要求は正当なものであると主張していき、最終的には保険会社が削ってきたぶんの金額をかなり押し戻し当初の提示額よりも高額の賠償金を得ることができました。

弁護士・平 秀一からお客様へ向けて

交通事故で自分の車が破損したり身体にお怪我を負ってしまったなどの被害を被っている場合は、法律上の問題となりますので必ず弁護士に相談することをおすすめいたします。弁護士が解決に当たる際には、どこで何がどのように起こったのかという実態を把握し、ご依頼者様に有利となるような証拠などの資料を収集した上で事故の過失割合や賠償金について交渉していきます。そのため「怪我の治療に関する領収書をとっておいてください」などのアドバイスをさせていただくこともあるため、事故に関してご自身のみで対応される前に早期にご相談いただくことが重要になります。
突然の交通事故となるとどうすれば良いのか分からなくなってしまうこともあると思いますが、弁護士に相談すれば、現段階で何ができるのか、今後どうしていくべきなのかというビジョンが明確になります。最近は自動車だけでなく自転車などの保険にも弁護士費用特約がついていることがありますので、ご相談の際は保険関係の書類を一式揃えて持ってきていただくことをおすすめいたします。
交通事故問題でお悩みのお客様は、ぜひ弁護士・平 秀一へご相談・ご依頼ください。

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