弁護士法人西村総合法律事務所
事務所名 | 弁護士法人西村総合法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1124 |
所在地 | 〒598-0062 大阪府泉佐野市下瓦屋4-1-1 西村ビル2階 |
担当弁護士名 | 西村 拓憲 (にしむら たくのり) |
所属弁護士 | 西村 拓憲 (にしむら たくのり) 藤澤 誠也(ふじさわ せいや) 福井 優志(ふくい ゆうし) 北浦 誠一 (きたうら まさかず) |
所属弁護士会 登録番号 |
西村 拓憲 大阪弁護士会 No.53333 藤澤 誠也 大阪弁護士会 No.53263 福井 優志 大阪弁護士会 No.53397 北浦 誠一 大阪弁護士会 No.53331 |
交通事故案件の豊富な解決実績あり!
当事務所ではこれまでに多くの交通事故案件を取り扱ってきており、豊富な解決実績を有しています。どのような案件でも安心してお任せください。
大手保険会社の顧問も担当
皆様初めまして、弁護士法人西村総合法律事務所です。当事務所は法律事務所の少ない大阪南部、泉佐野市にオフィスを置いています。今までは、周辺地域の方々が弁護士に相談しようと思うと、大阪市内や西天満の辺りまで出向かなければなりませんでした。そこに当事務所を構えたことで、地元のお客様に1番に頼っていただける町医者のような存在になることができました。もちろん泉佐野市周辺だけでなく、それ以外の地域のお客様方からもご相談・ご依頼を受け付けております。
当事務所では様々な分野の法律問題を手がけておりますが、その中でも特に交通事故に関しては多くの解決実績があります。所属弁護士のほとんどが、保険会社の顧問を務める法律事務所に在籍していた経験があり、また当事務所も大手保険会社の顧問を務めております。保険会社の顧問事務所としての知見を活かし、事故加害者・被害者どちらの立場にあっても有効かつ的確なアドバイスをさせていただくことが可能です。
所属弁護士の一人一人が高い対応力とノウハウを有しているため、1つの問題を1人の弁護士が請け負う形で問題なく解決を進めることができます。しかしその上で、難しい案件や金額の高い案件は弁護士複数人体制で取り組むこともあります。どのような問題でも難易度に応じて万全の体制を整えて臨み、お客様のご期待に応えられる解決を目指してまいります。
相談形態につきまして、当事務所では可能な限りお客様とお会いするようにしております。やはり実際にお顔を見て話すほうが、詳細な内容を聞き取りやすく、信頼関係の下地も築きやすいと考えるためです。電話のみの相談などは承っていないため、お電話かメールでご予約のち対面での相談をお願いしております。ご来所が難しいというお客様については当事務所から出向かせていただくこともできますので、その旨もご相談ください。
相談料は初回30分無料、その後は30分ごとに税込5500円をいただきます。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回30分無料 |
最寄駅 | 南海本線「井原里駅」 徒歩1分 |
対応エリア | 大阪府 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外相談可) |
着手金 | 22万円 |
報酬金 | 賠償金の11% |
【対応分野】弁護士法人西村総合法律事務所
加害者・被害者どちらも対応可能
当事務所では交通事故の加害者・被害者の双方からご依頼を承っております。当事務所はどちらのケースについても多くの解決実績を持っています。
交通事故被害の埋め合わせを目指す
当事務所は、小さな事故から大きな事故まで、交通事故問題に関しては幅広い案件を手がけており、所属弁護士も事故対応に長けた者ばかりです。大手保険会社の顧問を務めておりますので、保険会社側の基本的な考え方や対応がわかることはもちろん、現在のトレンド的な傾向も把握しております。加害者の代理人として保険会社側に立つときも、被害者の代理人として保険会社と交渉するときも、双方の立場に応じて柔軟にアドバイスを行うことができます。
交通事故は、ただの追突だけでなく様々なケースがあり、1人1人の状況や被害が異なります。当事務所は、それらの細かい差異に注目し、的確なアドバイスや解決策を提供します。
特に、過失割合の問題には経験が豊富で、依頼者の意向や状況を考慮しながら、最適な割合を決定するための交渉を行います。また、怪我の治療費や後遺症の慰謝料などの問題には、弁護士自身も基本的な医療知識を備えつつ対応します。
法律には、「金銭賠償の原則」というものがあります。これは、起こってしまった事故などの被害は金銭で賠償するしかない、という考え方です。交通事故の場合はまさにこの原則が当てはまります。起こってしまった事故を無かったことにすることは不可能だからこそ、できる限りの埋め合わせを行わなければなりません。事故に遭ってしまった方々の状態を、事故がなかったはずの場合と同じ状態にまで埋め合わせをする、そのお手伝いが法律事務所の役目です。
交通事故に遭われた方は、心身ともに大変な状況に陥ります。当事務所は、そんなお客様の立場に立って問題に真摯に向き合い、的確なアドバイスや支援を行います。お客様それぞれに合わせた最適な解決策を提供し、皆様のお悩みを解決に導くことをお約束します。
これまでに当事務所で解決してきた交通事故問題
こちらでは、当事務所が解決してきた交通事故問題の中から、いくつか例をご紹介させていただきます。
【詳細な調査により過失割合を逆転させた事例】
こちらは交通事故問題の中でもスタンダードな,過失割合を変更させた例です。本件,相手方からはご依頼者様が進路を変更したと,ご依頼者様の方が過失が大きいと主張しておりました。しかし,ご依頼者様は,道路をまっすぐ進んでいたところ,相手方車両が突然接近してきたため,事故が発生したという主張だったため,裁判で過失割合が争われることになりました。
そこで,当事務所は,まずは事故に関する証拠を集めるために,警察の実況見分調書や実際の車体の傷を確認しました。また,ご依頼者様の事故当日の目的地から,ご依頼者様が走行していたであろう経路を割り出しました。それによると,ご依頼者様は事故当時,左折する必要のないレーンにおり,進路変更する理由がなかったことがわかりました。さらにご依頼者様が,事故後,SNSに目的地の写真をあげていたことも実際の経路を示す証拠となりました。こうした証拠を積み重ねて裁判所に主張したところ,ご依頼者様はまっすぐ進んでいたという主張を裁判所に認めてもらうことができました。結果,当初はご依頼者様7:相手方3と言われていた過失割合を,ご依頼者様1:相手方9に逆転させることができました。
【死亡事故案件として認めさせることで,十分な補償金額を獲得した事例】
こちらは後遺障害案件か死亡事故案件か判断が難しく,相手方保険会社より死亡との因果関係を争われましたが,より賠償金が高額になる死亡事故案件として解決した事例です。被害者はバイクで走行していたところ,センターオーバーしてきた相手方の自動車と衝突してしまったという方で,案件はその奥様からご依頼いただいたものです。被害者である旦那様は事故によって高次脳機能障害を患い,治療していましたが,症状固定の診断が出る前にお亡くなりになりました。
ご依頼者である奥様の悲しみ,怒りは相当なものであったため,当事務所としては問題の解決に先立ち,まずは粘り強くお気持ちを聞き続け,信頼関係を築くことを最優先にしました。
その後,保険会社との交渉に入りました。今回の案件は,事故による外傷によって亡くなったのか,という問題がありました。ただ,後遺障害のケースとして処理するとなると,本件では,後遺障害の診断は受けておらず,また,見込まれる等級も不透明であったため,十分な補償が受けられない可能性が高い案件でした。そこで,当事務所としては,死亡事故のほうがより高額な賠償金になることを理由に,死亡事故としての賠償を求めました。
この案件については,粘り強く交渉を続けた結果,相手の保険会社も真摯に受け止めて,死亡事故として認め,後遺障害案件の補償金額ではなく,死亡事故案件としての十分な補償金額を獲得することができました。
弁護士法人西村総合法律事務所からお客様へ向けて
交通事故問題に限った話ではありませんが、弁護士はお客様後本人の権限を超えることはなく、あくまで代理人という立場です。感情と経済的な賠償の合理性を両方考慮しながら、訴訟や示談などの最適と思われる解決策をご提案させていただきますが、最終的にどうするかはお客様に委ねております。お客様としてもその点にご留意いただき、決断に際して不安な点や不明な点があれば、なんでもご相談いただければと思います。
当事務所は法律事務所としてはまだ年若く、所属する弁護士も親しみやすい者ばかりです。敷居が高いというわけでもないので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
-
登録カテゴリや関連都市:
- 大阪府