水戸貴之法律事務所

交通事故問題の豊富な解決実績

当事務所の水戸貴之弁護士は、弁護士として交通事故問題の解決に携わること実に10年以上。「交通事故問題ならお任せください」と自信を持ってお客様に向き合います。

かつての経験を活かし加害者・被害者双方の依頼に対応

水戸貴之法律事務所は埼玉県春日部市にある法律事務所です。離婚・男女問題、刑事事件、債務整理、相続問題など、幅広いご相談に対応しております。

中でも得意とする分野が交通事故。弁護士として活動してきた13年の間、交通事故問題を手掛けなかったことはありません。交通事故問題というと被害者の方からのご相談やご依頼が主かと思われがちですが、当事務所では加害者の方からのご相談も承っております。弁護士になってから初めの6年ほど、保険会社側に立って交通事故問題の解決に当たる法律事務所に所属していた経験があるゆえにできることです。もちろん、保険会社側の対応について熟知しているという強みは、被害者の方からご依頼を受けた際にも遺憾なく発揮できる点です。

当事務所では、地元の春日部市をはじめ、近郊のさいたま市や越谷市、県を跨いだ千葉県野田市、茨城県堺町など、関東全域にお住まいのお客様からのご相談を承っております。ご依頼、及びご依頼前のご相談は基本的に対面で承っておりますが、「依頼するかどうか迷っているけど少しだけでも話を聞いてみたい……」という方は、お気軽にお電話やメールにてご相談ください。

050-5272-2552

【対応分野】水戸貴之法律事務所

弁護士への相談はためらわないで！

「大ごとになるのは避けたい……」「弁護士への相談はなんとなくハードルが高い……」当事務所では、そんなお客様のご心配を和らげるよう日々努めています。

丁寧な説明によって不安感をなくす

交通事故を起こしてしまったとき、弁護士へ相談するのは、気が引けることもあると思います。「法律のことはわからないけど、他人任せにしてしまうのは心配だし・・・」と躊躇してしまう方も多いかもしれません。
当事務所では、そんな思いを抱えた相談者のため、丁寧にお話しすることに努めています。交通事故後の法律的な対応に関してもわかりやすくご説明し、お客様にもきちんとご理解いただいたうえで解決に向けて動いていきます。

また、交通事故後は「どうしてこんなことになってしまったのか」と混乱し、感情的な気持ちを抑えられないことも少なくありません。当事務所ではそうしたデリケートな心情面にも配慮しつつ、相談者・依頼者に親身に寄り添っていくことを目指しております。交通事故の当事者になってしまった際には、お気軽にご相談ください。

交通事故問題を弁護士に依頼するメリットとは？

まずは弁護士への相談がおすすめ、といっても、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、交通事故問題を弁護士に依頼するメリットについて解説します。

保険会社からの賠償額増額

交通事故問題を弁護士に依頼する一番大きなメリットは、保険会社から支払われる賠償金の増額です。通常、事故の被害者に対しては、加害者側の保険会社から賠償金を提示されます。しかし、この賠償額が妥当な額であることはほとんどありません。というのも、賠償額の基準として自賠責保険・任意保険・裁判所の３種類ありますが、保険会社から通常提示されるのは、裁判所基準より低額な自賠責保険や任意保険の基準だからです。

日々交通事故問題を専門的に扱う保険会社に対して、専門知識を持たない一般人が賠償額の交渉をするのは至難の業です。その点、弁護士であれば、専門的な知識や手続きに精通しているため、保険会社との交渉を通して賠償額を適正な額にまで引き上げることが可能となります。

さらに、保険会社との交渉を弁護士に依頼するということは、面倒な対応を自分ではやらなくてもいいということになります。特に交通事故の影響で怪我を負って治療中の方などは、余計な負担を負わず治療に専念できるというメリットがあります。

もちろん、場合によっては弁護士に依頼せず自分で対応した方がスムーズに進むケースもあります。ただ、弁護士に依頼すべきかどうかがわからないことがほとんどです。そうした検討をする意味でも、まずは弁護士へご相談することをお勧めします。

事故による後遺症が残ってしまった場合は？

事故による後遺症が残ってしまった場合、怪我が完治した場合とは異なる手続が必要となります。

後遺障害の等級認定を受けることが重要

事故により後遺症が残ってしまった場合、後遺障害の等級認定手続を行い、認定された等級に応じた賠償額を請求します。

そのため、後遺症が残ってしまった場合、適切な等級が認定されるよう弁護士として働きかけます。
「そういうのは医者に任せておけばいいんじゃないの？」と思われるかもしれませんが、医者は治療の専門家であって等級認定手続の専門家ではないため、医者が作成した診断書に認定手続に必要な記載が漏れていることは珍しくありません。適正な等級認定を受けられるようサポートいたします。

ただし、事故から日が経ったのちに医療機関で診察を受けた場合は、実際には事故による怪我の治療だったとしても事故によるものとは認められなくなる可能性があります。そのため、事故に遭ってしまった時は、ただちに医療機関を受診することをお勧めいたします

交通事故後に取るべき対応とは？

弁護士への相談以外に、交通事故後に取るべき対応について解説します。

交通事故の対応はできるだけ第三者に任せて

まず、交通事故後の被害者の対応についてですが、加害者側の保険会社から連絡があった後は、加害者本人に請求することは止めた方が良いです。加害者本人への請求は、保険会社の態度を硬化させるだけであり、被害者にとってもメリットはありません。被害者の方としても弁護士に依頼するなどして、第三者同士で交渉を進めてもらうようにしましょう。

加害者の対応としては、まずは被害者に対して電話や手紙にて謝罪することをお勧めします。これは人として当然の対応ですし、しっかりと謝罪の意を見せることで、後々余計なトラブルになることを防ぐ目的もあります。ただ、極まれにですが、加害者に対して不当な要求をする被害者もいるため、謝罪する際も賠償については触れないことをお勧めします。

そのほか、車の破損状況などを写真に収めておく、事故に関する領収書等は捨てずにとっておく、少しでも体に不調がある場合は病院を受診する、などの対応を心がけていただきたいと思います。

水戸貴之法律事務所から皆様に向けて

交通事故というだけでも大ごとなのだから、できるだけ早期に解決してほしいという思いは誰もがお持ちのものだと思います。しかし、何事も迅速に解決すればよいというものではありません。速やかに交渉で解決した方がよいのか、裁判に持ち込んでじっくりと解決した方がよいのかというはケースバイケースだからです。当事務所ではその点を的確に見極め、依頼者に最善の方法をご提案したうえで、先を見据えながらスピーディに解決にあたります。

弁護士へのご相談やご依頼はハードルが高いと思われるかもしれませんが、ご相談＝ご依頼というわけではありません。弁護士として「もっと早く相談に来てくれれば…」と思うことはよくあります。「合わなければ他の弁護士に相談すればいいや」というくらいの気軽な気持ちで、まずはご相談ください。

交通事故問題でお悩みのお客様は、ぜひ水戸貴之法律事務所までご相談ください。

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