法律事務所ブルーム

個人事務所ならではの丁寧さで解決をフォローアップ

当事務所は個人事務所として、弁護士がお客様1人1人にじっくり向き合う体制を整えております。大手事務所のような分業体制ではない当事務所だからこそ実現できる丁寧さで、解決までの道のりをフォローアップします。

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【対応分野】法律事務所ブルーム

ベテラン弁護士が最初から最後まで一貫対応

皆様初めまして、法律事務所ブルームでございます。当事務所のご紹介は、代表弁護士・早津 花代(はやつ はなよ)が務めます。
当事務所は現在、弁護士は私1人のみで運営する個人事務所となっております。そのため、最初のご相談をお伺いするところから最終的な着地点まで、一貫して私が対応させていただきます。他の事務所、特に大手の所だと最初だけベテラン弁護士が対応し、その後の実働は若手に任せるというところも少なくありません。しかしそのような分業体制は、お客様に対し不安感を抱かせることもあります。実際、その点が不安だったため他の大手事務所から当事務所へ相談先を変えたというお客様もいらっしゃいます。当事務所ではその点に関する不安を払拭し、弁護士歴20年以上のベテランが、細かな部分まで丁寧に対応させていただきます。
お客様からご質問をいただいた際も、事務員ではなく弁護士である私から回答させていただきます。お電話やメールのほか、各種SMSでもご質問を承っておりますので、お客様のご利用ツールに合わせお気軽にお問い合わせいただけます。細部まですり合わせるほど最終的な見落としを少なくし質の高い解決にすることができますので、どんなに些細と思われるようなことでも、ご不安があれば遠慮なくご質問ください。

綿密＆効率的な打ち合わせで解決方針を固める

当事務所では、お客様のご希望と当事務所が取れる解決策をすり合わせ、全体の方針がある程度定まるまで綿密に打ち合わせを重ねることを心がけております。初回のご相談はお電話であれば30分まで無料、対面の場合は有料となっております。正式にご依頼をいただく前は費用がどうしてもかかりやすくなってしまうため、初回のご相談時に、お客様が抱えている問題の経緯や詳細な原因まで綿密にヒアリングすることで、お客様にとって本当に必要な解決策をご提案させていただけるよう努めております。正式にご依頼いただいた後の打ち合わせに関しては費用はかかりません。打ち合わせ形態に関しても、対面のみならずお電話やメール、zoomなどを利用しお客様のご都合に合わせた効率的な対話を実現します。費用やお時間の面で打ち合わせを躊躇することがないよう配慮を尽くしておりますので、何かご要望があればお気軽にお伝えください。

理不尽さで困っている人に手を差し伸べたい

私の弁護士としてのルーツは、「理不尽な目に遭って困っている人に手を差し伸べたい」という思いにあります。どれだけの年数を重ね、どれだけの人を解決してきても、原点であるこの思いは変わりません。

法律上では弱くても少数派でも正当に主張ができる

私が弁護士を目指したのは、理不尽な目によって不利益を被っている方々のために現実的な力になりたいという思いがあったためです。もともと、悲しんだり困っていたりする人の気持ちに気付きやすいという性格があります。その観点から世の中を見てみると、正当な要望を主張しているにもかかわらず、弱い立場や少数派の立場に置かれているためにその声が潰されてしまう、という場面が多々あるのです。それは学校でも社会でも、様々な場所で起こっていることです。
しかし法律というフィールドであれば、弱い立場や少数派の立場の方々でも、何に塞がれることもなく正当な主張をすることができます。そうした世界で働きながら、理不尽さによって困っている人々に対し、「あなたは間違っていないし自分の思いを言葉に出して納得する権利がある」とお伝えして、その方に元気になっていただきたい。その一心で、弁護士という仕事に当たっています。当事務所を頼ってきていただくお客様方に対してもその思いをお伝えし、実現したいと考えております。

当事務所における交通事故問題の強み

当ページでは交通事故問題についてご紹介いたします。以下では、特に交通事故問題において当事務所が強みを持っている事案内容を、実際の解決事例とともにご紹介いたします。

過失割合

過失割合とは、事故の責任が当事者双方にそれぞれどれだけあるかを定める割合であり、この過失割合によって慰謝料額が変動することも多くあります。基本的には裁判所で用意されている事例ごとの過失割合に当てはめていくことになりますが、個々の事例によって事故内容を細かく吟味することも必要です。例えば、事故当時の信号が青であったが赤であったが、追い越しの際にどちらの車が先に来ていたか、といったことはよくある争点です。こうしたところで食い違いがある場合には、現場やドライブレコーダーの調査、同乗者への聞き取りなどを通じてお客様側に有利となるような証拠を探し出し、過去の裁判例も確認しつつ検討していくことになります。

坂道の追突事故において10対0で勝利した例

こちらは運送会社の顧問弁護士をしていた際、会社の方からご依頼をいただいた事例です。坂道において後方の車両とぶつかってしまった際、ご依頼者様側は自分たちが追突されたのだと主張し、相手方はご依頼者様側の車両が後ろに下がってきたのだと主張していました。
当事務所が実際に事故現場に赴き、その内容をもとに様々な資料を作成して裁判で争った結果、10対0でご依頼者様側の過失は無しとすることができました。また今回の場合、ドライバーの方が外国人の方で、民事であっても日本の裁判に関わることに非常に後ろ向きな状態でした。しかしその点に関しても、当事務所の弁護士と運送会社の社長から安心できる手続きであると丁寧に説明を尽くしたことで、最終的にはご協力いただくことができました。

物損・人損の損害額

次に、物損・人損の損害額についてです。いわゆる慰謝料と呼ばれるもので、この金額が最終的な満足度に大きく影響及ぼすといっても過言ではありません。

怪我・後遺症の慰謝料や休業損害は効果的な対応を

損害額を考える場合、まずは事故によってどのような損害が生じており、その中でもどれが損害として認められるのかを検討しなくてはいけません。例えば、物損の場合は評価額が問題になり、人損の場合には通院日数や後遺症の等級が問題になりやすいです。特に人損の場合、診断結果や治療経過の詳細は後の裁判などにおいても重要視される資料ですが、これらを丁寧かつこちらの希望通りに書いてもらうには医師の協力が不可欠であるため、弁護士から手紙などを書いて働きかけるほか、お客様ご自身にも協力的な医師をお選びいただくなどの対応が必要となります。
人損に関わるもので同様に重要なのが、休業損害です。サラリーマンの場合は行なっている仕事や給与明細が明確ですが、自営業や主婦の方などは、事故によってどういった仕事ができなくなりそれによってどのような利益が得られなくなったのかを客観的に立証する必要があるため、少々難しくなってきます。とはいえ、時間をかけてでも丁寧に証拠を積み上げていけば請求することも十分に可能ですので、あきらめずご相談ください。

自営業でも休業損害を獲得した例

こちらは60代男性からのご依頼で、自転車で青信号を渡ろうとした時に信号無視の車に接触されてしまった、という事案です。依頼者様は奥様と2人で自営業を営んでおり、自分が事故による怪我で動けなくなった間、業務が回らなくなってしまった部分があったため、その点を立証することになりました。
裁判に臨むにあたり、実際の事業形態や、不可能となった活動内容を詳細に聞き取り具体的に資料にまとめました。裁判ではその資料をもとに客観的な主張を行なった結果、最終的には証人尋問の前に和解し休業損害を獲得することができました。

訴訟を提起すると保険会社が慰謝料アップに応じてくれやすくなる！？

保険会社がなかなか慰謝料額アップの交渉に応じてくれなかったが、訴訟になった途端あっさり対応してもらえた、という事例についても触れておきます。これは特定の事例というわけではなく、よくある事例としてのご紹介です。保険会社は自社独自の基準で慰謝料金額を算定しているため、弁護士や裁判所が計算する基準よりも低い金額での提案が多くなります。その提案に対し金額を上げるよう交渉しても、話し合いのみではなかなか応じてもらえないということも多くあります。
しかし、訴訟を起こしてみると、意外にあっさりこちらの要求を呑んでくれる場合が多いのです。そのため、どうしても話し合いのみで金額を上げることが難しい場合には、あまり怖がらず訴訟もご検討いただければと思います。もちろん費用や手間はかかりますが、保険内容に弁護士特約が付いていればそれを利用して費用負担なしで行うことができますし、特約がついていなくても最終的にはプラスの利益を回収できるよう解決を進めておりますので、どうぞご安心ください。

法律事務所ブルームからお客様へ向けて

当事務所では、保険会社からの提案に納得できない、事故対応で理不尽な思いをして嫌な目にあったなど、満足のいく解決を求めるお客様方のお力になることを第一の目標としております。ご相談いただければ解決にかかる費用なども含め、最終的にどれほどの利益が取れるのか、その中でお客様のご希望をどう実現できるのかを一緒に考えさせていただきます。少しでも納得のできない点があるのであればそのままで終わらせず、後悔のない明るい解決を共に目指してまいりましょう。

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