STREAM法律事務所

兵庫県内でも有数の高次脳機能障害の対応実績があります。被害者に寄り添い、ともに解決を目指す法律事務所です。

STREAM法律事務所の弁護士小川です。姫路駅から徒歩3分の立地に事務所を開設しました。高校時代に弁護士を志し、お困りの方に寄り添える法律事務所を目指しています。
弁護士歴17年（令和6年時点）で、交通事故や債務整理などのご相談を中心に、播磨・但馬・神戸などの多数の地域のご相談者にご利用いただいています。

弁護士となって以来、一貫して、交通事故の被害者側の事件に注力しています。
高次脳機能障害など、見落とされやすい後遺障害が残存する交通事故に関しても、多数の解決事例があり、示談交渉や訴訟を得意としています。交通事故は、経済的な損害も大きく、家族が苦境に追い込まれることも少なくありません。少しでも良い解決に導けるように、最新の文献・論文・裁判例を踏まえて、解決に向けて取り組んでおります。

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【対応分野】STREAM法律事務所

重傷案件や、主婦・会社員の方々が被害者となられた案件の実績多数

交通事故で受傷されると、入通院によって多額の病院代が発生するばかりか、働けなくなり収入も途絶えて、経済的なダメージを負います。
しかし、保険会社の中には、法的には通用しない理由で治療費の支払いや生活費の支払いをしない会社も、残念ながら多数存在します。
被害者の方の中には、重い障害が残って、事故前のように就労することが難しくなる方も大勢いらっしゃいます。仕事の復帰どころか、施設介護・在宅介護をしなければいけないような重い障害が残ることもあります。

交通事故では、正しい賠償を得るためには、正しい後遺障害の等級認定を受けることが最も大切です。
特に重傷の場合、治療の初期でしか入手できない資料が等級の認定をするうえで重要な資料になりますので、一日でも早い段階から交通事故に精通した弁護士に相談しながら一歩ずつ解決に向けて進めていくことがおすすめです。
当事務所は重傷案件や、主婦・会社員の方々が被害者となられた案件に特に強く、賠償金増額の実績が多数ございます。

■経済的な負担の少ない法律相談を実現しています
当事務所では、依頼者の方々の経済的な負担を少しでも減らしたいという思いから、法律相談に関してのご相談を0円としています。よくある「無料相談30分」という時間制限も設けておりません。弁護士費用特約がついている場合でも、ついていない場合でもご利用可能です。弁護士費用特約を利用した場合でも、保険会社に支払う年間の保険料は一切変わりませんのでご安心ください。
駐車場も完備しており、アクセスしやすい法律事務所です。

後遺障害等級の申請や、異議申立もサポートします

後遺障害等級申請は、非常に多くの資料を用意する必要があり、難解な手続きの一つです。さまざまな準備を丁寧に進める必要があり、認定を求める際には弁護士にご依頼頂くことがおすすめです。また、納得がいかない等級認定結果だった場合には、異議申立を行うこともできます。当事務所では異議申立に関するご相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。

NASVAも積極的に活用、入院時からサポートします

事故に関連するさまざまな制度に精通しています。NASVAの職員の方から直接お伺いしたところによれば、当事務所はNASVAを有効活用している兵庫県内で極めて数の少ない交通事故を扱う法律事務所とのことです。NASVAとは、「自動車事故対策機構」のことで、交通事故の被害者を支える有用なしくみを数多く用意している機関です。介護料の支給や生活資金の貸付などを利用できるため、事故後の受傷者の家族に必要なサポートも充実しています。
当事務所にご相談いただくと、こうした細やかな制度のご紹介や利用についてもサポートが可能です。当事務所では、ご依頼いただく地域について、基本的に兵庫県内在住の方に限らせて頂いています。それは、事故現場の現地確認が難しいというだけでなく、転院先や退院後の生活について、入院先の病院の地域連携室の方との協議や主治医との面談を行う必要が出て来るのですが、それらの対応をしっかりと行いたいと考えているからです。

早めのご相談がおすすめです

交通事故は症状固定と呼ばれるタイミングで法律相談を検討される方がいます。
症状固定とは、要はリハビリの最終日のことです。本来、いつまでリハビリをするかは主治医の先生がまずもって決めるべきものですが、保険会社の中には、医師でもないのに勝手に「むち打ちならリハビリは3ヶ月まで」「うちの保険会社では、5ヶ月以上の治療費は出せない決まりになっている」などとして、病院に治療費を支払わなくなることがしばしばあります。リハビリ中のトラブル（保険会社の対応をめぐるトラブル）にお困りにならず、治療に専念できるように、治療の早めの段階からご相談いただくことをおすすめしております。

解決実績を比較して下さい

STREAM法律事務所には、交通事故に関する豊富な解決実績があります。姫路市を中心とする兵庫県在住の多くの被害者の方々の案件をお受けし、画期的な判決をいただいた事案も多数あります。ぜひ、弁護士選びの際には、解決実績にも目を向けてみてください。

解決事例（一例）

ある女性の交通事故被害者のケースでは、保険会社側から事前に提示された賠償金額が「約3,700万円」でした。当事務所で粘り強い交渉の結果、得られた賠償金額は「約1億3,200万円」となり、約9,500万円増額しました。このケースは事務所にお越しいただいたときの等級は6級でしたが、当事務所で異議申立てを行い、併合4級になりました。その後、裁判所に当方の主張をほぼ全面的に認めていただき、上記の金額で解決しました。
弁護士が適切に交渉を行うことで、賠償金額には大きな違いが生まれます。

骨折の事案、脊柱が変形した事案、また、顔などに傷跡が残った事案、あるいは、しばしば認定されるむち打ちのケースのいずれでも、賠償金が増額する可能性があります。
一例ですが、ある男性被害者の事案では、当初の示談案は約47万円でしたが、最終的に裁判をして約1,040万円まで増額しました。保険会社の当初の示談案が、交通事故の被害者側の弁護士からみて適正額であることは残念ながらめったにありません。保険会社の示談案が妥当かどうか確認するだけでも、費用はかかりませんので、いつでもお問い合わせください。

頭部外傷の解決事例が豊富です

頭部外傷は、弁護士の力量の差が最もよく出る傷害です。脳の外傷があったか否か（入口の問題）、脳外傷があったとして何級と評価するか（出口の問題）、特に専門的な知識が必要であるため、自賠責でも専門部で審査されます。また、示談交渉や裁判でも、上記の問題に加えて、特に将来の治療費や介護のための費用など、何を・いつまで・いくらの損害とみるかなど（損害の費目・金額の問題）、特有の論点のある専門的な後遺障害の類型です。
当事務所は頭部外傷の解決事案（脳挫傷・硬膜下血腫・くも膜下出血・びまん性軸索損傷等に伴う高次脳機能障害）、の案件を多数、17年間にわたってお受けしています。
ある男性被害者のケース（脳挫傷後の高次脳機能障害。1級）では、当初の示談案は約6,500万円でしたが、裁判をした結果、約1億6,000万円に増額しました。
また、女性被害者のケース（急性硬膜下血腫後の高次脳機能障害。1級）では、被害者側の飛び出しによる一方的な事故であるとして示談案の提示すら受けられませんでしたが、裁判をした結果、脳挫傷による約1億8,000万円の賠償を受けました。
高次脳機能障害で適切な後遺障害の等級認定を受けるためには（入口の問題）、頭部外傷の等級認定に精通した弁護士が、自賠責の専門部会で有用と考えられている資料を収集して認定申請を行うことが重要です。後遺障害の等級の認定が出ても、保険会社が自賠責の等級認定を争ってくることが少なく有りません（出口の問題）。将来の治療費や介護費用を含め、被害者やご家族に必要とされる賠償金を得るために、裁判官に、日常生活や介護の状況を丁寧に主張・立証することが不可欠です（損害の費目・金額の問題）。
当事務所では、いずれの問題にも対応できる準備が整っており、解決の経験があります。

交通事故でつらい思いをするあなたに、少しでも寄り添いを。豊富な解決実績と数多くの支援制度に精通している、STREAM法律事務所にご相談ください。

当事務所では、交通事故の被害者からのご相談に注力しています。
交通事故に力を入れるきっかけとなったのは、交渉・訴訟によって得られる結果が、大きく異なるためです。弁護士が被害者にしっかりと寄り添い、示談交渉や訴訟を行うことで、未来に必要な賠償金を適切に得ることができます。

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