nac刑事法律事務所
事務所名 | nac刑事法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1145 |
所在地 | 〒790-0801 愛媛県松山市歩行町1-9-2 メイプルハウス101 |
担当弁護士名 | 中村 元起(なかむら はるき) |
所属弁護士会 登録番号 |
愛媛弁護士会 No.62895 |
nac刑事法律事務所の特徴
取り扱い分野を限定することで専門性を高め、最大限の結果を還元できるよう努めております。
刑事事件、AVトレントの専門分野に加えて交通事故(民事も含む)を取り扱っています。離婚、相続、不貞行為の慰謝料請求等の一般民事のご相談・ご依頼には、対応しておりません。ご連絡いただいてもご返信・ご対応しかねますので、ご了承ください。
利益相反の関係から、誠に申し訳ございませんが、主として加害者(被疑者、被告人)からのご依頼を受けております。ご了承ください。
定休日 | 無休 |
相談料 | 30分毎に5,500円 |
最寄駅 | 伊予鉄道環状線「警察署前駅」徒歩4分 |
対応エリア | 愛媛県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土・日・祝日 9:00~20:00 電話代行に繋がります。弁護士の都合により,折り返しができない場合があります。 お急ぎであれば「お問い合わせフォーム」の方が速やかに折り返しができる場合があります。 |
着手金 | 11万円~ |
報酬金 | ご依頼いただく前に丁寧にお伝えいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。 |
【対応分野】nac刑事法律事務所
大学生時代のボランティア活動と司法試験受験生時代のアルバイトが今の弁護士活動の基盤
みなさん、こんにちは。弁護士の中村元起(なかむらはるき)です。
私が弁護士を志す大きなきっかけとなったのは、大学生時代に東日本大震災の被災地ボランティア活動でのできごとです。
被災地でボランティア活動を終えた後、私は学生ゲストとして被災地でボランティアをして感じたことや被災地の現状を講演会で話す機会をいただきました。
講演会で自分の思いを伝えることができたと思っていたのですが、アンケートに書かれていた辛辣な一言を目にし、自分の思いをしっかり伝えるには専門知識が必要だと考えるようになりました。
どのような専門知識をつけようかと思案した結果、法学部であることを踏まえ、弁護士になることを決めました。
司法試験に合格するまでの間はアルバイトをしながら勉強する生活をしていたのですが、この頃は主婦の方と一緒に仕事をすることが多く、家庭の話や主婦の方のプライベートな話を耳にする機会が増えていました。
ここで世の中には色々な方がいると知ったことが、現在の弁護士活動の礎となっています。
勤務弁護士時代に扱った交通事故案件
司法試験合格後、司法修習といういわゆる研修期間にあたる期間で、憧れの検察官と出会い検察官になりました。東京と千葉で検察官としての経験を積み、松山に異動した後、松山では私選で刑事事件を扱う弁護士が少ないということを知りました。
もともと弁護士になることを考えていたので、このタイミングで検察官を辞める決意をし、2022年に弁護士登録しました。弁護士登録後は勤務弁護士として交通事故の案件を中心に取り扱っていました。
勤務弁護士として交通事故の案件を扱っていた時は、勤務していた事務所が保険会社の代理人をしていたこともあり、交通事故の被害者と加害者側の保険会社との間で示談が成立せずに裁判に発展しているケースが多くありました。
なぜ裁判に発展してしまったのか
これまでのやりとりを確認すると、過失割合や慰謝料の金額等、結論の部分で不満を持っているわけではありませんでした。事故の当事者に過失割合がどのような経緯でその結論に至ったのか、慰謝料の金額はどのような経緯で算出したのかという手続き上の不満によって、裁判に発展していることがほとんどでした。
どのような手続きで進んでいくのか、今後どうなるのかわからないという不安を払拭できなかったため、本当にその結論が正しいのか、適切に対応してくれているのかという疑念を持ち、交通事故の被害者は裁判に踏み切っているのです。実際の裁判の結果を見ると、裁判前の段階と同じ結論となることが多いので、やはりプロセスを明確にご説明することが大事だと考えています。
このことから、私は裁判に発展しないように、交通事故の被害者の方が加害者側の保険会社と示談交渉を始める段階からお手伝いをしたいと思うようになりました。
交通事故被害者の不安を払拭するために心がけていること
勤務弁護士時代に上記の経験したことから、私は加害者の保険会社からの提案について、どのような理由で加害者側の保険会社は過失割合を提示してきたのか、慰謝料の金額の基礎となっている内容をご説明し、過去に裁判で認められた事例とも照らし合わせて今後取るべき手法をお伝えしています。
現状考えられる結論のパターンをいくつかお話しすることで、最終的な結論が出た時の交通事故被害者の方の受け入れ方が変わってくることを実体験しているので、この点は特に意識しています。
交通事故の円満な解決は弁護士との信頼関係の構築が大事
弁護士にご相談にいらっしゃる方は、当然「弁護士と話がしたい」という方がほとんどです。
その観点から、私は基本的にご相談を受ける段階で、窓口は弁護士にすると決めています。
その後、ご依頼いただいたお客様に対しては、メールではなくショートメッセージでやりとりするようにしています。
メールでの対応となると、「○○様 お世話になっております」という堅いやりとりになってしまうので、用件を端的に伝えやすいショートメッセージを採用しています。
こうすることで、お客様から身近に感じていただき、高評価をいただいております。
実際のお客様からの声をご紹介します!
私のこれまでの経験を踏まえて活動した結果、お客様より以下のようなお言葉を多くいただいております。
■「定期的な進捗連絡を頂けたので安心してお任せできました。」
■「すべて中村先生からご連絡いただけたので無駄がなかったです。」
■「中村先生はとても親身になって話しを聞いてくださった上で、的確なアドバイスをくださり安心を与えてくれました。」
■「物腰が柔らかく、親しみやすく、ものすごく話しやすかったです。」
先ほどお話ししたとおり、どのような手続きで進んでいくのか、どのような経緯でその結論に至ったのかという点をきちんとご説明することで、このようなお言葉をいただけているのかなと実感しております。
中には、結果としては最適解なものとならなかった事例もありましたが、それでも「親身になってお話しをしていただき、見通しが立ったので、先生のような良い弁護士に出会えて良かったです。」とおっしゃってくださいました。
このようなお言葉をいただくことで、トラブルの解決には適切な時期に適切なご連絡をし、今考えられる可能性をきちんとお伝えすることは大切なのだと実感しました。
交通事故の相談を弁護士にする時に準備は必要?
交通事故に限らず弁護士に相談をする際、「どのように話したら良いのだろうか」、「何か準備をしてから相談に行ったほうが良いのだろうか」と考えてしまう方は多いかと思います。
しかし、そういったことを考える必要はありません。
悩んでいることを率直にお話しいただくことで、トラブルを解決するためにどのような準備が必要なのかお伝えすることができますし、どのようにトラブルを解決するかを一緒に考えることができます。
とにかく「悩んだら弁護士に相談!」という感覚を持っていただければ良いと思っています。そうすることで、悩むという負担の軽減に繋がりますので、気兼ねなくご相談ください。
交通事故のトラブルに悩む方へ弁護士中村からのメッセージ
交通事故のトラブルは法律に書いてあることや過去の事例にあてはめて解決する側面があるものの、当事者の状況にフォーカスして解決していくことが大事だと私は思っています。
法律は万能ではないので、必ずしも一つの答えが出るというわけではありません。
「こういう情報があるから、このように対処したほうがよい」という形で状況ごとに答えが変わっていきます。一緒に悩み、答えを探していくことで、ご相談にいらした方、ご依頼いただいた方の負担の軽減をしていくことが弁護士の仕事であると考えています。
また、「弁護士は法律の専門家だから偉い」という概念を無くし、弁護士としてではなく、一人の人間として悩みを抱えている人を助けたいという気持ちで、ご相談者の方、依頼者の方と接することが大事だと思っています。
今後もこの気持ちを大切に仕事へ取組み、多くの方とお付き合いできればと考えていますので、交通事故のことで少しでも悩んだり、納得行かない点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
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