のぞみの森法律事務所
事務所名 | のぞみの森法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1103 |
所在地 | 〒479-0043 愛知県常滑市字古社3-3 カネヒビル2A |
担当弁護士名 | 森下 裕介(もりした ゆうすけ) |
所属弁護士会 登録番号 |
愛知県弁護士 No.46344 |
身近な法律事務所となるために
法律事務所といえば、少し縁遠い存在と思われがちです。のぞみの森法律事務所は、皆さんの生活場に寄り添う「身近な法律事務所」をモットーとしています。なにかご相談があれば、気軽な気持ちでいらしていただけるようにしてきました。
のぞみの森法律事務所の名前に込めたモットー
「のぞみの森法律事務所」は、愛知県常滑市にあります。愛知県常滑市は私の地元で、2015年4月に事務所を開設しました。
事務所の名前に「のぞみ」と付けていますが、これは私の名前ではありません。モットーである「身近な法律事務所」、依頼者の望みをかなえることを目指して名付けました。
交渉ごとは、必ず相手がいます。その相手がまるで夏の強い日差しのような主張をしてくることもしばしばです。そんな強い主張から依頼者を守るため、「森」のような存在でありたいと考え、「のぞみ」と合わせ「のぞみの森」と名付けました。
法律の話になると、どうしても難しくてわからないと思うこともあるでしょう。相談したくても、どうしていいかわからない。知らない世界が待っていると思えば、それも当然です。
そこで当事務所では、ご相談料は無料としました。内容に納得いただけるまで何度でもご説明させていただくシステムです。純粋に相談だけでも必要が掛かり、状況を悪化させてしまわれる方もいらっしゃいます。それは弁護士として見過ごせない状況となるからです。
相談を繰り返すとその分の費用が掛かると思われる方もいらっしゃいます。当事務所では回数制限も設けておりません。どこまででも納得がいくまでご説明すること。これが「身近な法律事務所」として相談の敷居を下げること考えているからです。
交通事故の話をしたいのに、相談の仕方や費用などであとずさりするケースもあると思います。まずは気楽に訪れて相談できる体制づくりを目指してきました。じっくりとお話を聞かせていただき、納得ができる答えを返すのも法律事務所の仕事だと考えています。
目指してきた依頼者とのコミュニケーション
交通事故の示談交渉で不満を覚えたり、そんな話を聞いたりしたことはありませんか?通院中なのに治療費の打ち切りを突然伝えられるケースもよくあります。相手の保険会社も企業です。自社の利益を最優先してくるからこそ、一定以上の保険料を支払いたくありません。
交通事故に遭うと、肉体的な負担のみならず、精神的や経済的負担が重くのしかかることも出てきます。その被害に対して保険会社の経営的な問題がかかわれば、被害者が納得できないケースが出てくるのは当然です。
「のぞみの森法律事務所」では、このような問題にもしっかりと向き合い解決へと導いてきました。解決に向けて大事なことは、信頼関係にあると考えています。相談するだけでも費用が掛かれば、被害者なのにもかかわらず負担が増えどうしても先に進みにくくなるでしょう。じっくりとお話を聞かせていただき、問題解決と次の一手を考える。「のぞみの森法律事務所」では、大事な業務のひとつとして捉えています。
そのために、ご依頼された方とのコミュニケーションを密にする。信頼できる関係を構築して、どんなことでも話してもらう。そんな関係構築を大切に運営してきました。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※事前に予約があれば土日祝、時間外での相談も可能です。 |
相談料 | 何度でも無料 |
最寄駅 | 知多バス「長峰停留所」徒歩7分 |
対応エリア | 愛知県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~19:00 |
着手金 | 無料 |
報酬金 | 16万5千円+回収額の11%(税込) |
【対応分野】のぞみの森法律事務所
交通事故に遭ったとき!どのタイミングで弁護士に相談?
交通事故と弁護士。このつながりはすぐにピンとこないかもしれません。ですが、弁護士は被害者の味方です。どんなタイミングで相談するべきか、少し考えてみませんか。
被害者に不利益にならない早めのタイミング
不幸にも交通事故に遭われたとき、いつ弁護士に相談するべきか悩んでしまうでしょう。弁護士というと、交通事故とは関係ない。どこかで縁遠い世界と感じるからです。
正解は交通事故からできるだけ早い段階で相談されるのがベストといえます。なぜならば、時間が過ぎていくと、どんなことでも交通事故が原因であると証明しにくくなるからです。
実際に交通事故後、時間が過ぎたことで不利益を生じるケースは少なくありません。6か月もの間むち打ち症で苦しみ、治療してもなかなか良くならないケースもあるでしょう。症状固定となり、後遺障害の等級認定を申請するケースがあります。この治療に整骨院を使っていると、医療行為と認められず後遺障害等級認定基準に当てはまらないとされる場合もあるのです。整骨院と接骨院の違いについても知らない人も多くみられます。
医師の許可を受けてから通院するのが本来の流れですが、「知らなかった」では通らない可能性もあるのです。弁護士が入れば、どのような流れにするべきかアドバイスできます。
不利益にならない弁護士費用の説明も
当事務所では、まず交通事故の細かなお話を聞かせていただきます。どんな状況だったのか、被害者からの目線をしっかりとお聞かせいただくのは、交通事故の状況を認識するためです。その上でどのような対処ができるかお話させていただきます。
交通事故をとっても、こうしたポイントがいくつも存在します。どのような対処をするべきか、弁護士として必要なアドバイスもできるからこそ、早めにご相談していただきたいと考えております。
弁護士費用は、保険の弁護士費用特約があれば、なにも問題ありません。しかし、自己負担になると共倒れの可能性もあるため、ご依頼された方が不利にならないよう考え説明させていただきます。早い段階だからこそ、費用に関しても理解度が高まり、今後の方向性も見えてくるでしょう。
適正な過失割合を導き出す!目で見ての判断
交通事故には、必ず過失が存在します。その状況を判断するのは、写真や供述だけではありません。実際に足を運び確認する。これが大事なポイントだと考えています。
事故現場で状況を精査
交通事故では、過失割合という言葉が出てきます。どちらがどの程度の過失があったか、それを数値化したものです。一般的な類型があり、そこから過失割合を割り出せますが、それがすべてただいいとは限りません。交通事故とは、その状況で原因が大きく変化するものだからです。
大事なことは、どれだけ証拠を集めて評価するかにあります。「のぞみの森法律事務所」では、事故現場に訪れ、自分の目で状況を確認するのがポイントです。
当時の状況を含め、写真では判断できないこともたくさんあります。時間によって違うことが見えてくるなど、実際に訪れるとわかるのです。事故があった場所の視界の通り方、位置関係など、新たな発見も少なくありません。
裁判では時間がたち上書きされたことで証拠として取り上げられませんでしたが、事故現場の近くにあったガソリンスタンドの防犯カメラがあったケースがあります。実際に現場を訪れてみて発見したことですが、ほかの案件でこのような情報も集めてきました。これからも被害者に有利な情報を見つけ出し、報告書で立証できるように努めていきます。
保険会社の提示の落とし穴
保険会社が提示する金額には理由があります。実はその理由を知ると、被害者が損をする仕組みも見えてくるのです。弁護士として依頼者に不利益がないよう交渉するのは、このような仕組みを理解しているからにほかなりません。
保険会社は営利企業です。プロとして高い能力を持っており、交渉に臨んできます。ほとんどの人は交渉ごとの素人です。自社の利益を守るためにも、最低限の提示をしてきます。
交通事故の休業補償を例にとります。なかなかうまくいかないケースも聞くのではないでしょうか。例えば被害者が専業主婦の場合、仕事にはついていない部分で納得いかない内容になる場合が出てきます。
このケースでは、家事従事者として休業補償が認められなければいけません。家事も立派な仕事だからです。ところが、出てきた金額を見ると、1日5,700円といったケースがあります。主婦だからもらえるだけでいいと思う人もいるかもしれません。しかし、あまりに評価が低いと思いませんか?
実は自賠責保険の基準金額で、最低ラインの保証内容を提示されたからです。この金額の意味を知らなければ、これで済まされることも多々あります。
弁護士の場合、過去の裁判の判決を基準とするのが保険会社との違いです。専業主婦の場合、女子労働者の平均賃金を基礎にした判例があります。この判例に従い、1日1万円程度が適正であると交渉するのです。
交通事故や生活の状況によって違いがあり、すべてこの通りの金額になるとは限りません。しかし、どんな状況でも最低ラインで納得する必要はないのです。「のぞみの森法律事務所」に相談していただければ、適切な金額での交渉に臨んでいきます。
身近な依頼者の味方として
弁護士というと、紛争解決に目がいきます。「揉めごと」を解決する仕事と思われがちです。実際には交渉するのが本来の役割。揉め事があってもなくても、困ったことがあれば相談していただけるようにしてきました。
交通事故の場合で見れば、保険会社の賠償金額は元にしている基準が違います。弁護士は判例を基準にしているため、交渉次第で大きな差を生むのです。特に無過失である状況では、驚くほど金額に差が出たりします。
弁護士は依頼者の味方です。身近な存在として、交通事故で保険会社に相談するような感覚で見ていただきたいと考えています。保険会社と紛争と思うかもしれませんが、ただ正当な権利を主張して交渉するのが役割です。争うのではなく、交渉の代理人になるわけですから、遠慮せずにご相談ください。
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