丹波橋法律事務所
事務所名 | 丹波橋法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1072 |
所在地 | 〒612-8085 京都府京都市伏見区京町南8-101-1 小山ビル3階東 |
担当弁護士名 | 笠中 晴司(かさなか せいじ) |
所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.29712 |
人と、地域とつながりたい。伏見で生まれ育った弁護士が力になります
「丹波橋法律事務所」は、京都伏見で生まれ育った弁護士が、交通事故問題をはじめとする幅広い事案にお応えしています。
京都南部から通いやすい法律事務所です
「丹波橋法律事務所」は2012年4月、私、弁護士・笠中晴司が京都市伏見区に開設しました。生まれも育ちもこの伏見。「人とつながる」、「地域とつながる」をモットーに、日々、依頼者様に向き合っております。
当事務所の最寄り駅は「丹波橋駅」。京阪電鉄と近鉄が乗り入れた便利の良い駅で、駅からも近く、通いやすい法律事務所です。依頼者様の「納得」を何よりも大切に、依頼者様にとっての最大のリーガルサービスを目指します。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※事前に予約があれば土日での相談も可能です。 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 京阪「丹波橋駅」北口 徒歩1分 近鉄京都線「丹波橋駅」西口 徒歩3分 |
対応エリア | 京都府、奈良県、大阪府 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 (電話及びメールは予約受付のみとなります) |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】丹波橋法律事務所
保険会社から治療終了の相談があったら、弁護士にご相談を
交通事故に遭うと、ある程度の治療が終わった段階で、保険会社から治療終了について連絡があります。治療の終了についてご自身で判断せずに、どうぞ弁護士にご相談ください。
「あとは後遺障害で」という言葉に惑わされないで
治療がある程度続いたタイミング(3~6カ月ほど)で、保険会社から治療終了を促す連絡が入ってきます。「そろそろ治療をやめて、あとは後遺障害で」などという言葉が出てきますが、この言葉には要注意です。
被害者の方が勘違してしまうのが、「後遺障害が認定されるから、その等級に応じた損害賠償ももらえる」というもの。後遺障害が認定されるかどうかは、自賠責に申請し、その判断を待たなくてはなりません。保険会社からの連絡の段階では、ただ治療費の打ち切りを示唆するものであって、後遺障害の認定が保証されているものではないのです。ましてやそれを考慮した賠償額は提示されません。
この、治療終了を示唆されたタイミングが、弁護士への相談のタイミングです。弁護士に依頼しても、確実に後遺障害が認定されるとは断言できませんが、可能性を高めるためのアドバイスやサポートが受けられます。「治療終了の打診があったら、弁護士に相談」です。
後遺障害等級の差は、賠償額に大きく影響します
交通事故でけがを負った場合、けがに対する慰謝料はすべての方に支払われますが、後遺障害が残った方には、後遺障害に対する慰謝料と逸失利益の問題が発生します。
適切な後遺障害等級の認定で、適切な賠償額を
事故によって負った後遺症が、「後遺障害」として認定してもらえるかどうか、またその等級は、賠償額に大きな影響を与えます。しかし、その認定は容易なことではありません。「後遺障害」が問題になるような事故に遭った場合には、お早めに弁護士にご相談ください。手厚いサポートを受け、後遺障害等級認定の確度を高めましょう。
後遺障害診断書の充実に加え、日々の診察の受け方にも注意が必要です
後遺障害の認定を受けるには、「後遺障害診断書」を作成し、自賠責保険に申請します。「後遺障害診断書」だけでは判断できないようなケースでは、医師のカルテや意見書などが参考にされることがあります。特にムチ打ちなど、見た目では分かりにくい症状などの場合です。
ここでポイントなのが、カルテの内容です。患者さんの中には、医師に症状を問われ、「前よりは楽になりました」などと答えてしまう方が少なくありません。しかし、これは後々問題になります。安易なリップサービスはしないでおきましょう。
このような細やかな点についてもアドバイスもいたしますので、治療を終えてしまう前に、一度、弁護士にご相談ください。
後遺障害の等級で認定に不服がある場合
後遺障害の認定に不服がある場合、ご自身での対応には限界があります。
後遺障害等級の上積みは難しいが、弁護士の力の見せどころです
交通事故でけがをしたら慰謝料をもらえますが、保険会社の基準が低いため、弁護士が介入すると、おおむねアップします。後遺障害が既に認定されている場合も同じで、保険会社が提示した慰謝料や逸失利益は、ほぼ増額が見込めます。
一方で、「後遺障害等級」の上積みは簡単ではありません。ご自身で異議申立てを行う方もいらっしゃいますが、弁護士の力を借りる方が無難でしょう。ただし依頼されても、確実に認定が覆るわけではなく、ハードルが高いのは事実ですが、ここは弁護士の力のみせどころです。
後遺障害の等級認定に不服があるなら、弁護士にご相談を
後遺障害等級に不服がある場合、自賠責保険に対して異議申立てを行います。何回も異議の手続きを繰り返すことは可能ですが、追加資料などがない場合、よほどのことがない限り、変更されることはありません。
弁護士が行う際には、医師にカルテの開示を求め、主治医の意見書を添付するなどして、認定が覆るようさまざまな手段を取ります。ただし、それでも難しいのが実感としてあります。ご本人だけで対応するなら、なおさら難しいでしょう。
最終的には、裁判所の訴訟において後遺障害の等級を争うこともあります。裁判になった場合には、有利な証拠を提出し、こちらの主張が通るよう努めます。ケースバイケースですが、証拠の追加提出ができるような事案では可能性がありますので、簡単にあきらめることなく、弁護士にご相談ください。
丹波橋法律事務所は、バランスとスピード、共感力を大切に、依頼者様の納得を目指します
当事務所は、バランスとスピード感を大切に、依頼者様が納得できる解決を目指しています。
依頼者様の想いに共感し、専門的なテクニックで解決します
長年、弁護士として依頼者様に向き合う中で、大切にすべきだと実感していることの1つに、「共感力」があります。依頼者様がそれぞれの事案において、求めていることは何なのか。じっくりお話を聞かせてもらい、信頼関係を築きながら、見極めていきたいと思っています。
バランスとスピードを大切に、問題に対応します
共感力のほかに、バランスとスピードも大切にしています。バランスとは、物事を多面的に捉える力、スピードはその言葉通り、迅速に取り組む力です。ただ、訴訟では時間が掛かるのも事実。そのあたりもバランスを取りながら、依頼者様とともに解決に向け進んでまいります。
依頼者様の「納得」できる解決を図ります
依頼者様にとって、100%満足できる解決は難しいかもしれません。私が目指すのは、依頼者様の「納得」です。丁寧な説明と十分なコミュニケーションによって、決着がついたときには、依頼者様に納得していただけるよう、笑顔になっていただけるよう尽力いたします。
交通事故問題における経験とノウハウを、地域の皆様に還元します
交通事故問題は弁護士に依頼すると、賠償額が増額する可能性の高い法律分野です。
依頼すると増額する可能性の高い交通事故、「丹波橋法律事務所」にご相談ください
交通事故問題は、弁護士に依頼すると賠償額が増額する可能性が高い法律分野といえます。賠償額の交渉はもちろん、治療の終了を持ち掛けられたときや、後遺障害等級の認定に不服があるときなどにも、弁護士が力になります。
最近では、ご加入の自動車保険特約に「弁護士費用特約」が付いていることも多く、実質、弁護士費用のご負担なく、弁護士への依頼が可能です。京都南部から通いやすい法律事務所です。地域の皆様の納得のいく解決のために尽力いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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