鈴木法律事務所

訴訟前の話し合いでの決着も可能です

　交通事故に限らず、法的なトラブルは訴訟や調停に発展すると、時間が掛かります。１年以上費やすケースも珍しくありません。費用も膨らむことがあります。「弁護士に相談すると、訴訟することになってしまうのではないか。」と思われる方もいらっしゃいますが、必ずしもそうではなく、当事務所は、依頼者さまが訴訟よりも早期解決を望むのであれば、可能な限り、訴訟になる前に相手方と話し合い、その段階での決着を試みます。一定の譲歩が必要になるケースもありますが、その代わり時間も費用も削減できるため、依頼者さまにとって、望ましい解決法の一つと言えるのではないでしょうか。「訴訟前の早期解決」は「早く荷が下りて、良かった」と依頼者さまからも好評です

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【対応分野】鈴木法律事務所

交通事故は弁護士が介在すると、賠償額がアップする可能性が高まります

　交通事故の賠償金の額の算定基準は①自賠責基準②任意保険基準③裁判所（弁護士）基準の３通りがあります。自賠責基準が最も低く、裁判所基準が最高です。交通事故の被害に遭うと、加害者側の保険会社との交渉が始まります。保険会社は、被害者に弁護士が付いていないと、真ん中の任意保険基準で交渉を進めようとすることが多いです。弁護士が介在すれば、基準が裁判所基準に上がる可能性が高まり、賠償額の上積みが望めます。保険会社の担当者は専門知識が豊富で、交渉にも慣れています。そのような知識に乏しく、交渉にも不慣れな方が太刀打ちするのは難しいでしょう。交渉の主導権を握られ、不利な条件でまとめられる可能性も否定できません。「保険会社からの賠償金を低く抑えられた。」、「治療費の支払いが打ち切られた。」、「後遺障害の等級が低かった。」など、決着の付いた後では、後悔しても「後の祭り」です。当事務所は、法律と交渉のプロです。ご依頼をいただければ、相手と対等に渡り合います。ひと口に裁判所基準と言っても、事案の内容次第で賠償額の多寡に幅があります。当事務所は、可能な限り高い賠償額を得るべく、依頼者さまにとって有利な条件でまとめるよう努めて参ります。

煩わしい交渉ごとから解放され、治療に専念できます

　交通事故の被害者は、ただでさえ、けがを負い、ダメージを受けています。精心的なショックも大きいでしょう。そんな状況の中で、相手方の保険会社との交渉に臨まなければならないのは、大きな負担です。当事務所にお任せいただければ、依頼者さまの代理人として、交渉を一手に引き受けます。煩わしさを背負いこまず、治療に専念してください。

依頼者さまに寄り添い、本当に望まれていることの実現を目指します

　依頼者さまのご希望は十人十色です。「少しでも多くのお金を取りたい」と経済的利益を最優先する方もいらっしゃれば、「お金よりも相手に謝罪を求めたい」と考える方もいらっしゃいます。解決に至る道筋も、「訴訟で断固、闘いたい」と強気な方もいれば、「お金はそれなりでいいから、一刻も早く解決したい」と望む方もいます。当事務所は、金額にはこだわりますが、それが全てではない依頼者さまもおられます。当事務所は、ご相談を受けたら、まずはじっくりとお話をうかがい、依頼者さまが何を求められているのかを見定めます。ご希望を見極め、方針を構築します。依頼者さまに寄り添い、依頼者さまの求めるゴールに向かって、共に歩みます。

「ご相談は１日でも早く」を心掛けてください

　交通事故は、保険会社との交渉が全部ではありません。医療機関から適切な治療を受けているかどうかが、交渉の行方を左右することがあります。治療費の支払いにしても、後遺障害の等級認定にしても、慰謝料の算定にしても、治療内容や状況がこれらを決定する重要な要素になってきます。治療が不適切で、きちんとした診断書を書いてもらっていないと、交渉において減額、減級の対象になる可能性もあります。最終的な賠償額に数百万単位の差が出ることもあり得ます。極端な話をすれば、事故に遭ったその日に相談していただきたい思いです。医療機関から適切な治療を受けているのかどうか、初期段階からチェックし、適切な治療が保たれるようアドバイスいたします。保険会社との交渉は、いわば仕上げの段階で、適切な治療を受けていたかどうかが重要なポイントになることを認識していただきたいです。早い段階でご相談をいただければ、それだけ有利に運べる可能性が高まります。

気軽に相談できる環境を整えています

　「弁護士事務所は敷居が高く、相談に行くのは気が引ける」という印象を持たれている方は多いのではないでしょうか。当事務所はそうした負のイメージを抱かれないよう、気兼ねなくご相談にいらしていただける環境づくりを心掛けています。難解な法律用語は極力使わず、平易な言葉で丁寧にご説明します。こちらが最善の案と思っても、一方的に押し付けることはいたしません。解決策は、依頼者さまと一緒に練り上げる感覚で取り組んでいます。

「故郷への恩返し」で地元に弁護士事務所を開きました

　当事務所の弁護士鈴木亮は、５年間横浜市で弁護士として勤務した後、３年間、花巻市役所で、弁護士資格を有する任期付き公務員として市の業務への法的観点からの助言指導を行う業務を行った経験がありますが、任期を終えた後、生まれ故郷の岩手県盛岡市に帰り、事務所を構えました。「自分を育ててくれた故郷の役に立ちたい」と考えたからです。地元の皆さんが困っている時、手助けしたいと思っています。目指すは「法律の町医者」です。体の調子が悪くなったら、掛かり付けのお医者さんに通うように、困りごとやトラブルを抱えたら、気兼ねなく足を運んでもらえるような存在になりたいと願っています。

「まずはご相談を」。それが解決の一歩です

　「保険会社の提示する金額に納得できない。」、「治療費の支払いの打ち切りを告げられた。」、「後遺障害の等級は妥当なのかどうか知りたい。」、「事故に遭って退職を余儀なくされた。」、「事故を巡り、警察から事情を聴かれている。」「自動車の修理費が不足している。」など、交通事故に遭えば、こうしたさまざまな悩みに直面します。お一人の力だけで頑張って乗り切ろうとして、かえって不利な条件でまとめられ、泣き寝入りをした方も少なくないと思います。当事務所は依頼者さまの味方です。「ご相談が解決の第一歩」とお考えください。ご希望にかなう結果を引き寄せられるよう、全力でサポートします。

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