石井法律事務所

石井法律事務所の強みと特徴

弁護士の石井嘉門です。私は昭和56年に弁護士登録して以来、40年にわたり数多くの交通事故案件に携わってきました。
中には、とても言葉にならないような重大な事故の案件もございました。知り合い同志での事故であったり、同乗者がケガをしたりといったケースになれば、精神的な部分でも、その後の人生が左右される重大な問題になり得ます。
そういった場合には、最終的な解決は時間にゆだねるしかないかもしれません。とはいえ、前提として法的な手続きにおいては適正な解決を得ておくことが前提となります。
そのために、弁護士の力は必要不可欠なものとなるでしょう。

交通事故における法的な問題は、経験豊富な弁護士にお任せください。

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【対応分野】石井法律事務所

群を抜く経験。弁護士を指導する弁護士が、あなたのために知力を尽くします。

私は日本弁護士連合会にて、司法修習研修委員会の副委員長として弁護士・検察官または裁判官となる方々への新人研修に携わって来ました。
交通事故の案件に取り組むにあたって、私が司法修習生にお伝えしていた重要なことの一つは、『現場感を大切に』ということです。

相手方の提示資料が一見正しそうに見えても、現場を確認して検証を重ねることにより、違った真実が見えてくることがあるからです。

例えば、車と歩行者の衝突事故について、証拠となる映像を提示された場面を想像してみてください。

映像を確認すると、車がブレーキを踏み始めた段階で歩行者と車との距離がかなり近く見えるとします。この距離でブレーキを踏み始めても、もう間に合わないように見えるかもしれません。

しかし現実には、カメラと人の目では焦点距離が違うため、映像証拠でさえ100％現実を表しているとは言えないのです。

人の目の焦点距離はおよそ50㎜ですので、例えば40㎜のカメラで写真を撮った場合には、単純に2割ほど距離の感じ方に差が出てくるでしょう。野球中継においてピッチャーとバッターが近く見えるのも、この焦点距離の違いがあるからです。

結論として、『すぐにブレーキを踏み始めれば、停車できるほど十分な距離があったのではないか？そうすると事故に至らなかったのではないか？』と主張する余地が生まれるわけです。

そして、裁判になった場合に重要な事実として、原則的には裁判官は現場に行かないということを念頭に置く必要があります。

事故現場の地面の凹凸、運転手の視界や心理などは、現場でしか感じ取れません。それらを的確に裁判官に伝え、その結果として依頼者を守ることが我々弁護士の仕事です。

時には車の設計図をメーカーから取り寄せたり、また労働事故の案件においては模型を作成したり、そういった地道な検証を積み重ねた結果、主張が認められた例もございました。

必ずしもこうした努力によって全ての主張が通るわけではありませんが、証拠が必要な場合には、地道に一つひとつを検証することに尽力します。

相手方の主張に納得できないという方は一度弁護士にご相談ください。

保険会社側の弁護士としても20年の経験。相手目線に立って交渉を進めます

私は、保険会社側の担当を20年ほど務めました。現在では、その経験を保険会社との交渉に役立っています。

「提示された保険金に対して納得いかない。」
「保険会社から連絡が来たが、何から対応してよいのかわからない。」
「保険会社からの提示条件を鵜吞みにしていいのだろうか？」

こうした場合にはぜひ当事務所へご相談ください。

もちろん、保険会社も不当に保険金を抑えようとするわけではありません。保険会社の担当者も現場に行くことは少なく、かつ法律の知識も専門家と比べると十分でないことが多いため、法的な適正額を提示できていない場合が多いのです。

保険会社提示の条件、賠償金について適正な額と言えるかどうかを確かめるには、一度弁護士に相談することをお勧めします。

地道で丁寧な証拠集めで、無罪を勝ち取った刑事弁護経験

刑事事件は、裁判に発展すると99％以上有罪になると言われています。有罪にできる証拠が無いと、検察官は起訴しないからです。

しかし裁判は形だけのものではありませんので、証拠を一つひとつ分析して的確な主張を重ねることで、無罪になることはゼロではありません。例えば、証拠資料の中で医師などの専門家による知見が抜けていることもあります。

当事務所では、諦めずに証拠を分析し続けた結果、無罪を勝ち取った事例がございました。

交通事故は、規模によっては命や後遺障害にも関わる大きな問題ですし、飲酒運転やあおり運転などは刑事事件にも発展します。

このような場合には、より慎重で地道な証拠集めと状況の分析が必要となるでしょう。

相手方の主張に納得ができない場合には、まずは弁護士に相談ください。

多くのメディア出演・講師歴のある弁護士　石井龍一も在籍。明るくわかりやすい説明を心掛けています

同事務所所属弁護士　石井龍一のメディア出演歴は以下の通りです。

・サンテレビニュースシグナル『法律シグナル』コーナーレギュラー出演（～2009年）
・神戸新聞『くらしの法律相談』
・毎日放送ニュース『VOICE』出演
・よみうりテレビ『かんさい情報ネットten!』出演

これらのメディアのほか、大学法学部の非常勤講師も務めました。

コミュニケーションを重視し、一人ひとりの状況に合わせてわかりやすくご案内。親しみを持っていただける、話しやすい事務所を目指しています。

弁護士の仕事は単に紛争を処理するだけではなく、交通事故の問題が解決したと言えるには、依頼者が納得した状態で次に進むことが重要です。

法的にどんな手続きが行われているのか、どんな主張があってどんな解決方法があるのか、こういったことについて依頼者を置き去りにしないよう、ご理解いただけるまで丁寧にご説明致します。

安心してご依頼ください。

石井法律事務所からのアドバイス

交通事故に遭ってしまったら、まずは治療に専念していただくことが重要です。
そして、現在おかれている状況を正確に理解することに務めてください。

交通事故は、その状況によっては、労災の問題や刑事裁判、民事裁判といった手続きに進む必要が出てきます。

依頼者が法的にどのような状況に置かれているのか、まず把握なされた上で、今後どういった選択肢を取るべきなのか、ご一緒に考えていきましょう。

個別の状況に合わせて、しっかりとご案内致しますので、交通事故における問題については、当事務所へ相談ください。

弁護士費用特約をご利用ください

任意保険契約にご加入中の方は、まず弁護士費用特約への加入があるかご確認ください。

弁護士特約とは、簡単に申し上げますと、保険会社が弁護士費用を払ってくれるということです。

この弁護士特約をご利用いただくと、ほとんどの場合で特約上限額に収まるため、依頼者の実質的な費用負担はゼロになります。

ご加入がある場合は、相談の際に弁護士にその旨をお伝えくださいませ。

初回相談30分無料

石井法律事務所では、初回のご相談料を原則30分無料でお受けしております。但し，弁護士特約がありますときは，ご相談料は保険会社に請求することになりますので，

相談料は無料とはなりません。

お手元に資料をご用意の上ご連絡くださいますと、その後のご案内がスムーズです。

神戸駅または神西元町駅でアクセスしやすい事務所です

石井法律事務所は、JR神戸駅の三ノ宮側､阪神電鉄神西元町駅の高速神戸側にあり、ちょうど間のあたりに位置します。

どちらの駅からも徒歩5分と、非常にアクセスしやすい場所にありますので、来所いただく際は公共交通機関をご利用いただくのが便利です。

気になることや不安なことが少しでもあれば、ご相談ください

事故案件の解決には、個別の状況をしっかりと考察する必要があります。そのため、弁護士への連絡は早いほど良いです。

気になっていることや不安なことがある場合には、お早めに相談いただくことで、今後の展望もはっきりしていくでしょう。

治療専念のためにも、お気持ちの整理のためにも、お早めにご相談くださいませ。

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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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