しらとり法律事務所
事務所名 | しらとり法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2283 |
所在地 | 〒981-1224 宮城県名取市増田3-1-1 |
担当弁護士名 | 白鳥 剛臣(しらとり たかおみ) |
所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.35825 |
市内唯一の法律事務所
当事務所は宮城県名取市にある市内唯一の法律事務所です。仙台市内の中心部に出るまでは時間がかかってしまう岩沼市や亘理町など、名取市近郊のお客様方からご愛顧をいただいております。
わかりやすい説明と丁寧なアドバイスで安心感を確保
皆様はじめまして、しらとり法律事務所です。当事務所では、10年以上のキャリアを持ち交通事故問題に精通した代表弁護士と、柔らかくアットホームな雰囲気の空間がお客様をお出迎えいたします。
法律事務所へのご相談やご依頼はあまり身近な経験ではないこともあり、お客様としては緊張されたり萎縮されたりしてしまうことがあるかと思います。そのような方々にもリラックスしてご相談いただくため、ご相談の際には弁護士から色々とご説明する前に、お客様のお悩みやご事情を丁寧にお伺いいたします。その後、お客様の視点から見てこれからどのような手続きや交渉が必要になっていくのかという一連の流れを、想定されるいくつかのケースを交えてご説明いたします。理解の難しい専門用語を多用することは控え、ときには図面なども用いてご説明させていただきながら、法律には詳しくない一般の方でも問題の争点や解決方法についてご理解いただけるよう努めます。さらに法律的なアドバイスにとどまらず、お客様が本当に望まれていることを第一として「その望みであれば裁判を起こさなくても達成可能ではないか」など、 常に広い視野を持って丁寧なアドバイスをご提供できるよう問題に向き合っています。
当事務所は完全予約制となっておりますので、ご相談をご希望されるお客様はまずはお電話かメールで当事務所までご予約ください。ご相談は原則として対面でお伺いいたしますが、ご希望であれば電話相談やzoom相談も承ります。相談料については法テラス契約や弁護士特約を利用できる場合には無料となりますので、その点も踏まえてご相談やご依頼をご検討いただければと思います。
最寄駅からは徒歩8分、事務所備え付けの駐車場もございますので、ご都合の良い交通機関を利用してお越し下さいませ。
定休日 | 日祝 (但し、土曜は応相談) |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JR「名取駅」徒歩約8分 |
対応エリア | 宮城県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土曜 9:00~18:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】しらとり法律事務所
お客様の生活を元通りにすることを最優先に
交通事故の当事者となってしまった方は、事故の影響で仕事を休まなければいけなくなった、家事や育児がこれまで通りできなくなったなど、様々な不都合を抱えられてしまう方も少なくありません。このように、交通事故によって日常に支障が出ているお客様が一刻も早く元の生活に戻れるようにお手伝いをすることが、弁護士の役目だと考えています。
事故後の生活を支えるものとしての賠償金獲得を目指す
弁護士が介入する交通事故問題のメインは賠償金に関する問題です。ただし、弁護士の仕事は賠償金の獲得や増額に向けて働きかけるだけではありません。何よりもお客様ご本人の生活を最優先に考えて動くことが弁護士の一番の仕事です。例えば、賠償金をより高額な基準で勝ち取ることを最優先とするのならば、忙しい中でも病院に通った方が良いといえます。その方が事故による怪我が重大だと認められ慰謝料が高額になる可能性が高まるからです。しかし、当事者ご本人であるお客様にも放っておけない仕事や家事、育児などがあるでしょう。賠償金はあくまで事故の影響による日常の支障を補填するものであって、お客様の生活よりも優先されるべき目的ではありません。その点を念頭に置きながら、お客様の生活をどのように元に戻していくかという点を最初に考えています。
実際の解決方法を決定する際にも、「これから引っ越しがあるのであまり時間を取れない」「子供が新たに進級するため余計な負担は抱えたくない」「相手が真面目に謝ってくれているから裁判まではしなくていい」などお客様の生活状況やお気持ちをお聞きしたうえで、類型的な対応はせずケースバイケースで決定いたします。
もちろん、ケースによって取り得る解決方法について事前にメリットやデメリットをご説明いたしますので、お客様ご自身で判断を下していただけます。
交通事故問題の解決例
これまでに当事務所が手がけてきた交通事故問題の解決例をご紹介いたします。
過失割合の変更なしで慰謝料を増額したケース
こちらは、自転車に乗っていたところ自動車との接触事故に遭ってしまったお客様からのご依頼です。こちらのケースでは双方の過失割合が争点となっており、過失割合はもともとこちら側に低く設定されていましたが、相手方は「そちらの過失はもう少し多いはずだ」という主張を曲げませんでした。これに似た交通事故の類似ケースとしてぴったり当てはまるものが過去のケースにも見受けられず、有効な妥協点として参考になる判例がなかったため、保険会社としても条件を譲らずこれ以上は裁判も辞さないという姿勢でいました。
当事務所が介入してからは、ぴったり当てはまるとはいかなくとも本件に類似した判例を収集し、事故当時の状況を再現した図面なども提示しながら、妥当な賠償額について交渉を進めました。結果として過失割合の割合はそのままに、全体の損害額をより高額としたことで、当初の提示よりも高額の慰謝料を獲得することができました。
示談交渉の際には、交渉の最初にこちらが持っている資料や証拠を全て提示しこちらの考えを主張することが重要です。資料や証拠を後出ししたり、新しい要求を後からどんどん加えていったりすると、相手方としても交渉に対して頑なになってしまいます。お客様としても、示談交渉の際に有利になるような証拠については初期の段階で弁護士にご提示いただきますようお願いいたします。
通院日数が空いていても十分な慰謝料を獲得したケース
こちらは、慰謝料の額に関して通院日数をめぐり問題となったケースです。通常、交通事故における怪我に対する慰謝料は、怪我の治療のための通院期間をもとに算出されます。自賠責保険の賠償金は1日の通院に対して一定の額が決まっているのに対し、裁判所基準の算出方法では全体の通院期間に応じて額が決定します。この通院期間はおよそ2〜3日に一度通院する程度のペースを想定しているため、1週間や1ヵ月に一回程度の通院だと、「通院期間に空きがあるという事は怪我の程度はそこまでひどくないのではないか」として慰謝料が抑えられてしまう可能性があります。
しかし、必要がないから病院に通わないのではなく通えない方もいらっしゃいます。そのため、通院していない間も怪我によって生活が大変だったという部分をしっかりと主張すれば、通院期間に空きがあっても十分な慰謝料を請求することができます。とはいえ、詳細な診断カルテを用意できる怪我の状態とは異なり、仕事や生活が大変だったことを示すはっきりとした証拠といえるものはなかなかありません。だからこそ、怪我によって生活がどのように大変になったのかを細かく主張する必要があります。例えば、家のキッチンが狭いため事故以前はかがんで料理をしていたところを、事故による怪我で腰を痛めてしまい台所に立てなくなり、代わりに夫が毎日早く帰ってきて料理をしてくれている、というように説明することもあります。生活が辛くなっているとひとくくりにせず、具体的にどういう部分が事故以前と比べて辛くなっているのか、という情報を提示することが交渉では重要になってきます。
しらとり法律事務所からお客様に向けて
事故後、ある程度早い段階で保険会社から賠償金の提示などをされる方もいらっしゃると思いますが、弁護士へのご相談をご検討されている場合は安易に回答せず、弁護士からのアドバイスを聞いてから判断されることをおすすめいたします。また、事故後に時間が経ってご相談に来られると当時の状況を忘れてしまっていることも少なくないため、事故直後に余裕がある場合は後々のために事故現場の写真を撮影しておくと良いでしょう。
交通事故問題では法律的な面を無視して自分だけで動いたり、保険会社に解決を任せきりにしてしまう方も多いですが、後になってそれが仇となりお客様ご自身の納得からはかけ離れた解決になってしまうこともあります。このような事態を防ぐためにも、一度だけでも弁護士に相談して問題の詳細を知ることは大切です。当事務所ではわかりやすさや親しみやすさという点で多くのお客様から高いご評価をいただいておりますので、弁護士へのご相談・ご依頼は初めてという方ほど当事務所をお頼りいただきたいと思います。
交通事故問題でお悩みのお客様は、ぜひしらとり法律事務所までご相談・ご依頼ください。
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