中村・村井法律事務所

弁護士3名の体制で、交通事故を解決へサポート

石川県金沢市にある「中村・村井法律事務所」は、北鉄バス「橋場町」停留所より徒歩5分の場所に位置しています。駐車場も完備しており、車社会の北陸地域にお住まいの方々にもご利用いただきやすい法律事務所です。

昭和42年の設立以来、北陸三県の皆様にとって身近な法律事務所として歩んできました。開設以来、数多くの交通事故事案を解決し、現在も多くの案件を担当しております。

当事務所は、弁護士3名と事務員3名の体制で運営しており、難しい案件とされるケースも数多く取り扱っております。また、無保険事案や示談金の交渉など、交通事故に関する一般的なご相談にも柔軟に対応しております。

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【対応分野】中村・村井法律事務所

交通事故はまず治療に専念できる環境を

中村・村井法律事務所では、交通事故後はできるだけ早めにご相談いただくことをおすすめしています。

交通事故は突然発生し、状況によっては長期の入院や通院が必要になることもあります。そのうえ、車両の修理や買い替え、保険会社との交渉など、対応すべきことが多岐にわたります。特に、お怪我をされた被害者の方にとって、こうした手続きや交渉は大きな負担となります。

また、ご家族が事故によって入院されている場合、別のご家族が休業損害の手続きや病院との調整を行う必要があり、一瞬の事故によって家族全員に大きな負担がかかることもあります。

交通事故に関する手続きには、専門用語や複雑なルールが多く、混乱してしまうのも無理はありません。そのため、事故後は早期に弁護士へ相談されることをおすすめします。

弁護士は、法律の専門家として、今後の手続きの流れや、現時点で必要な対応について的確にアドバイスすることができます。さらに、代理人として保険会社との交渉を引き受けることで、お客様の負担を軽減します。

交通事故後の手続きや交渉は弁護士に任せ、まずは心身の回復に専念できる環境を整えてください。

弁護士費用特約にも対応、安心してご相談を

中村・村井法律事務所では、交通事故に関するご相談において「弁護士費用特約」にも対応しております。

実は、弁護士費用特約はご自身が加入していなくても利用できる場合があります。
一般的に、以下のような方が特約を使用できる可能性があります。

• 記名被保険者（契約者ではなく、保険の対象となる方）
• 記名被保険者の配偶者
• 同居のご家族
• 別居している未婚の子
• 事故発生時に契約車両に同乗していた方

弁護士費用特約を利用することで、法律相談料や依頼時の着手金、訴訟にかかる費用などが、加入先の保険会社から直接弁護士に支払われる仕組みとなっています。

法律相談にかかる費用は限度額10万円、訴訟などにかかる費用は300万円まで補償される保険会社がほとんどです。

また、特約を使用しても等級がダウンすることはありません。そのため、自己負担なしで弁護士に依頼できる大きなメリットがあります。

特約に加入されている方は、事前にご自身の保険会社へ利用の旨を伝えた上で、ぜひ当事務所へご相談ください。

こんな時に弁護士費用特約を使うと便利です

交通事故に関して弁護士に相談する際、軽微な事故だからと相談をためらう方も少なくありません。

しかし、弁護士費用特約は、万が一のトラブルに備えて加入するものです。いざという時には積極的に活用することをおすすめします。

特に、以下のようなケースでは、お怪我の有無にかかわらず弁護士に相談することが重要です。

もらい事故のケース

交通事故の解決は、基本的に任意保険会社同士の交渉によって進められます。

しかし、被害者に過失のない「もらい事故」の場合、弁護士法第72条（非弁活動の禁止）により、保険会社は被害者の示談交渉を代行することができません。

とはいえ、もらい事故であっても、

• ケガを負うケース
• 後遺症が残るケース
• 車両の損害が大きいケース

など、その他の交通事故と同様に、適切な交渉が必要な場面は多くあります。

しかし、被害者ご自身が相手方の保険会社と交渉するのは、精神的にも大きな負担となります。こうした場合に弁護士費用特約を活用すれば、弁護士が被害者に代わって示談交渉を行うことができます。

「相手方の保険会社に任せよう」
「小さな事故だから慰謝料はもらえないだろう」
と諦めずに、交通事故のプロである弁護士にぜひご相談ください。

無保険車のケースもご相談を

当事務所では、多くの交通事故事案を取り扱っておりますが、「相手方が無保険車」であるケースのご相談も頻繁にいただいています。

任意保険は、強制保険である自賠責保険とは異なり、加入が義務ではないため、未加入の運転者も一定数存在します。 そのため、交通事故の相手方が無保険車であった場合、被害者自身が個人で示談交渉を行わなければならない状況に陥ることがあります。

しかし、相手方が過失を認めないケースや、賠償金の支払いを拒否するケースも多く、個人同士の交渉は大きなトラブルに発展するリスクがあります。

このような場合でも、弁護士費用特約を活用し、速やかに弁護士に依頼することで、代理人として相手方との交渉を開始することが可能です。無保険車との交渉でお困りの際は、ぜひ弁護士にご相談ください。

交通事故はどうして弁護士が必要なのか

交通事故に遭った際、慰謝料には3つの基準があることをご存じない方も多いかもしれません。

保険会社基準

交通事故後の示談の際、まず保険会社が自社の基準で示談金を提示します。この基準は低く設定されることが多く、被害者が納得できないケースが少なくありません。

自賠責基準

自賠責保険は強制保険であり、被害者救済の目的で運用されています。そのため、最低限の補償を目的とした基準で慰謝料が算定されます。

弁護士基準

弁護士基準は、保険会社基準や自賠責基準よりも高額で、弁護士や裁判所が慰謝料を計算する際に使用する基準です。しかし、弁護士が介入しない限り、この基準での支払いを受けることは難しいのが実情です。

このように、弁護士に依頼するかどうかで、得られる慰謝料の額には大きな違いがあります。また、必ずしも訴訟をする必要はなく、弁護士が代理人として交渉を行うことで、示談の段階で慰謝料の増額が可能なケースも多くあります。

適正な慰謝料を得るためにも、ぜひ弁護士へのご相談をご検討ください。

被害者に寄り添い、より良い解決をご提案

交通事故は、予期せず突然発生するトラブルです。

当事務所では、交通事故のほかにも債務整理や離婚など、さまざまなご相談をお受けしております。 これらの相談は、長い間悩みを抱えた末にご相談に来られる方が多いのに対し、交通事故はある日突然巻き込まれてしまうケースがほとんどです。

特に、お怪我による後遺障害が残った場合には、人生を大きく左右することも少なくありません。

中村・村井法律事務所は、被害者の方に寄り添い、できる限りベストな解決を目指して最善策をご提案いたします。交通事故に関するお悩みは、ぜひお早めにご相談ください。

治療の打ち切り・症状固定の段階でもご相談を

当事務所では、交通事故に関するご相談はできるだけ早めにいただくことで、依頼者の精神的な負担を軽減できると考えております。

しかし、実際には保険会社から突然「治療の打ち切り」を通告され、初めて弁護士への相談を検討する方も少なくありません。また、痛みが残っている状態でも、医師の判断で「症状固定」とされ、そのまま示談交渉へ移行するケースも多く見られます。

交通事故の解決までには、こうした治療の打ち切りや症状固定といった「節目」となる出来事がいくつかあります。このようなタイミングで法律家による専門的なアドバイスを受けることで、今後の見通しが明確になり、より適切な対応が可能となります。ご不安を感じた際には、お早めにご相談ください。

交通事故のご相談は北陸地域に根付く中村・村井法律事務所へ

中村・村井法律事務所は、北陸三県の皆様の交通事故相談に真摯に対応しております。

初めて法律相談をされる際は、緊張される方も多いかもしれませんが、当事務所はアットホームな雰囲気の法律事務所です。どうぞリラックスしてご相談ください。

交通事故は訴訟に発展するケースも多く、解決までに時間がかかることもあります。 そのため、弁護士とは長いお付き合いになることも珍しくありません。じっくりと弁護士を選ぶことも一つの方法です。

• 保険会社からの示談案を見てほしい
• 治療費の打ち切りで困っている

このようなご相談にも、速やかに対応いたします。

ご相談に関する費用について

• 初回相談料（1時間以内）：5,500円（税込）
• 弁護士費用特約、法テラスの利用が可能

法テラスの資力要件など、ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

交通事故解決の頼れるパートナーとして、できるだけ早くご相談いただけると幸いです。

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