あやめ法律事務所
| 事務所名 | あやめ法律事務所 |
| 電話番号 | 050- |
| 所在地 | 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-23-4 ノースファンシービル5階 |
| 担当弁護士名 | 林屋 陽一郎(はやしや よういちろう) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.48623 |
地域や団体での活動
私は仙台市の「あやめ法律事務所」で弁護士として活動する一方、事務所外でも積極的に地域や団体に関わっています。
例えば、一般社団法人泉青年会議所では理事を務め、特定非営利活動法人アスイクでは監事として活動しています。こうした場で築いた人脈や経験は、弁護士業務においても大きな力となります。
異業種の方々との交流を通じて得られる視点や知識は、依頼者の問題解決に新たな可能性をもたらします。事務所の枠を超えた活動を続けることで、より幅広い解決策を提示できるよう努めています。
紛争を「勝ち負け」ではなく「納得」で終える
私が大切にしているのは、依頼者様の希望を尊重しつつ、当事者全員にとってプラスとなる解決を目指すことです。
必ずしも裁判で勝敗を決することが最善ではありません。譲歩や妥協を取り入れることで話し合いが円滑に進み、裁判を避けて和解に至る可能性も高まります。裁判には勝敗のリスクが伴うため、話し合いで納得できる解決を得る方が利益につながる場合も多いのです。
私は「何が可能で何が不可能か」を丁寧に説明し、依頼者に納得いただいた上で、他の当事者にとっても良い解決となるよう心がけています。
| 定休日 | 土・日・祝 |
| 相談料 | 初回相談(30分)は、無料です。 通常は、5,500円(税込)ですが、震災特例無料法律相談利用可能な方は、同一事件につき3回まで無料で相談可能です。 |
| 最寄駅 | 泉中央駅 |
| 対応エリア | 宮城県 |
| 電話受付時間 | 平日 9:30~17:30 「林屋弁護士宛て」とお問合せ下さい。(弁護士が2名おります) メールフォームは24時間受け付けております。 |
| 着手金 | 22万円(税込)(賠償金・保険金入金時に精算可能です。) ※詳細は、ご相談時にお問い合わせください。 |
| 報酬金 | ■保険会社からの提示がない場合:獲得金額の11%(税込) ■保険会社からの提示がある場合:保険会社からの提示額から増額分の22%(税込) ※訴訟に移行した場合には、上記に加え、一審級につき10万円を加算します。 ※詳細は、ご相談時にお問い合わせください。 |
【対応分野】あやめ法律事務所
現場調査で事故状況を正確に把握
交通事故問題を扱う際、私が最も重視しているのは事故現場の確認です。
警察の実況見分調書やGoogleストリートビューなどを利用すれば一定の情報は得られますが、交通量や道路の距離感などは実際に現場を訪れなければ正確に理解できません。現地での調査を通じて初めて事故状況を説得力ある形で把握でき、依頼者に安心感を提供することが可能となります。
私は必ず現場を訪れ、車の通行量や距離を計測し、資料だけでは得られない情報を収集します。こうした丁寧な調査を基盤に、依頼者の主張を裏付ける強固な証拠を整え、納得のいく解決へと導いていきます。
怪我・後遺症を法的に有効な形へ
交通事故では怪我や後遺症が賠償金請求に直結するため、私はその点を特に重視しています。
弁護士は医療の専門家ではありませんが、必要に応じて担当医に直接面談を申し込み、診断内容や症状固定の時期、後遺障害の区分などを確認します。こうして得た情報を法的に有効な形で整理することで、賠償金請求の準備を整えます。
単に「痛みが残っている」と主張するだけでは、誇張や思い込みと疑われる可能性があります。弁護士が詳細を把握し、適切に反論できる体制を整えることが重要です。怪我や後遺症の問題は専門的な法的整理が不可欠であり、安心して請求を進めるためにも弁護士への相談を強くおすすめします。
解決事例のご紹介
交通事故や日常生活で起こるトラブルは、突然に訪れ、被害者やご家族に大きな負担を与えます。怪我の治療費や後遺障害の認定、さらには保険会社との交渉など、専門的な知識や経験がなければ適切な対応が難しい場面も少なくありません。
私たちは、依頼者の方が直面する不安や疑問を一つひとつ丁寧に解消し、納得のいく解決へと導くことを大切にしています。
ここでは、実際に取り扱った事例を通じて、どのように問題を整理し、交渉や訴訟を進め、最終的に依頼者にとって有利な結果を獲得できたのかをご紹介いたします。これらの事例が、同じような悩みを抱える方にとって参考となり、安心してご相談いただけるきっかけとなれば幸いです。
【事例紹介】植物状態となった被害者の後遺障害等級が認定された事例
本件は、被害者が自宅前で雪かきをしている際に車と接触し、転倒して頭部を負傷した事故です。
被害者はその後植物状態となり、後遺障害案件として処理を進めました。歩行者と車の事故では過失割合が歩行者側にも認められることがあり、当初保険会社は20%程度の過失を主張しました。しかし粘り強い交渉の結果、過失割合を10%未満に抑えることができました。
後遺障害等級については、植物状態は1級と定められているため、医療資料を自賠責保険へ提出し、規定通り認定を獲得しました。その結果、6600万円の賠償金が支払われ、依頼者様にとって大きな救済となりました。
【事例紹介】保険会社による治療費打ち切りへの対応事例
本件は、依頼者様が自動車を停止中に大型トラックに追突され、頚椎捻挫を負った事故です。
怪我の治療のため通院を続けていたにもかかわらず、保険会社は早期の段階で治療費の支払いを打ち切り、さらに「これ以上の支払い義務はない」と主張して調停を起こしました。
私たちは怪我の経過を踏まえ「むしろ追加の支払いが必要である」と反論し、調停では合意に至らなかったものの訴訟へと進みました。結果として裁判で勝訴し、ご依頼者様が自腹で負担していた通院費用を保険会社に補填させることができました。早期の打ち切りに対しても適切な主張を行うことで、正当な補償を獲得できた事例です。
交通事故に備えるために
交通事故は誰にでも起こり得る身近な問題であり、突然の出来事に直面すると冷静な判断が難しくなります。まずはご自身やご家族のお体の安全を最優先にすることが大切ですが、同時に保険会社への対応も進めなければなりません。
治療費や後遺障害の認定、賠償金の請求など、専門的な知識が必要となる場面は多くあります。そんなとき、安心して任せられる専門家がそばにいることは大きな支えとなります。
私は、交通事故に悩む方が「まず相談したい」と思える弁護士でありたいと考えています。仙台市の「あやめ法律事務所」にて、依頼者の不安を解消し納得のいく解決へ導くため尽力しております。交通事故問題でお困りの際は、ぜひ弁護士・林屋陽一郎までご相談ください。
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