千葉第一法律事務所

事務所名 | 千葉第一法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2-9-8 千葉広小路ビル7階 |
担当弁護士名 | 倉田 勲(くらた いさお) |
所属弁護士会 登録番号 |
千葉県弁護士会 No.56949 |

交通事故に遭われた方の不安を和らげ、よりよい解決を目指します
はじめまして。千葉第一法律事務所の弁護士倉田 勲(くらた いさお)と申します。
交通事故に遭われた方は、心身にダメージを負った状態で生活を送らねばならない上に、治療や保険会社とのやり取りをする必要があり、強い不安を抱えてしまうこともあるでしょう。
私は、交通事故などの法的トラブルに遭われた方の不安を和らげ、よりよい解決をするのが弁護士の役割だと思っています。
2018年の弁護士登録以降、私は依頼者様のお話に真摯に耳を傾けながら、多くの事件を担当してまいりました。おかげさまで、依頼者様から「親身になってくれる」との言葉をいただくこともあり、業務の励みとさせていただいております。
「こんなこと弁護士に相談してもいいのかな…」と悩まず、まずはお気軽にご相談ください。依頼者様の不安に寄り添い、納得できる解決策を見つけ出すお手伝いをいたします。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 弁護士費用特約の利用の場合:無料 弁護士費用特約がない場合:30分ごと5,500円(税込) |
最寄駅 | 千葉モノレール「葭川公園駅」より徒歩5分 |
対応エリア | 千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土日祝 10:00~20:00 |
着手金 | ■弁護士費用特約がある方:ご自身の負担なし ■弁護士費用特約のない場合:別途お見積もりいたします。 |
報酬金 | ■弁護士費用特約がある場合: ・保険会社の補償額内であればご負担なし ・補償額を超える場合は別途ご相談させていただきます ■弁護士費用特約がない場合:別途お見積もりいたします。 |

【対応分野】千葉第一法律事務所
依頼者様の声に耳を傾け、誠意を持って対応します
私は具体的な法律の話をする前に、まずは依頼者様の気持ちをお聞きすることを大切にしています。
法律事務所にご相談にいらっしゃる方の多くは、不安や悩みを抱えているものです。そのため、お話を遮らずじっくりと耳を傾け、ご依頼者様が気持ちを整理しやすいよう心掛けています。そして、少しでも安心していただけるよう努めています。
また、リラックスしながらお話しいただくことで、重要な事実が明らかになることもあります。「うまく説明しなければ」と気負う必要はありません。どうぞ安心してご相談ください。
当事務所について
当事務所は千葉市中央区に居を構えた、歴史と実績のある法律事務所です。こちらでは、当事務所の特徴を2点紹介させていただきます。
千葉で有数の歴史を持つ老舗の事務所です
当事務所は、1956年に前身となる法律事務所を開設して以降、長年にわたり依頼者様の法的問題をサポートさせていただき、実績を積んでまいりました。
長年培ってきたノウハウや知見を最大限に活かし、依頼者様のさまざまなご希望に対応したいと考えています。
弁護士同士の連携で、適切な解決策をご提案します
現在当事務所に所属する弁護士は12名で、県内有数の規模となっています(2025年2月現在)。
当事務所の規模を活かして複数の弁護士が連携することで、多角的な視点から問題を分析し、より適切なご提案が可能です。
また、弁護士間の連携は、依頼者様の精神的なケアにもつながります。担当弁護士とタイミングが合わず連絡が取れなかった場合でも、他の弁護士が状況を把握し、丁寧に対応することで依頼者様の不安を軽減できます。
法律問題は早期発見・早期対処が肝要
法律問題は、早期発見・早期対処が非常に重要です。
法律には時効があります。時効とは、法律上の権利や義務が、時間経過によって消滅したり、反対に新たに権利を取得したりする制度のことです。たとえば、相続放棄の期間は3か月、交通事故のうち物損事故は3年と、短い期間で時効が成立してしまうものもあります。
時効が成立してしまうと、本来受け取れるはずだったお金を受け取れなくなってしまうのです。
また、弁護士に相談されず、ご自身で判断された結果、取り返しがつかない状態になってしまう恐れもあります。たとえば、保険会社が提示した金額が相場よりも安価であったにもかかわらず示談に応じてしまい、結果的に損をしてしまうこともあるでしょう。
弁護士に早めに相談することで、さまざまな選択肢をご提案できる可能性が大きく高まります。
交通事故の特徴|保険会社との交渉がポイント
ここからは、交通事故の特徴を解説します。
弁護士が介入することで慰謝料や車両時価が増額
交通事故に遭った場合、相手方の保険会社と示談交渉を行う必要があります。
しかし、保険会社はできるだけ支払いを抑えようとするため、提示される慰謝料や車両時価は、本来受け取るべき金額よりも低くなる傾向があります。
弁護士が介入することで、慰謝料や車両時価の算定において「弁護士基準(裁判所基準)」を適用することが可能になります。弁護士基準は、保険会社が提示する「自賠責基準」や「任意保険基準」よりも高額であるため、弁護士を通じて交渉を行うことで、示談金額を大幅に増額できる可能性が高まります。
弁護士費用特約があれば費用負担なしで依頼できる
弁護士に依頼する際の費用が気になる方も多いかもしれません。
しかし、ご自身が加入している自動車保険や、ご家族の自動車保険に「弁護士費用特約」が付帯していれば、弁護士費用は最大300万円まで保険会社が負担します。そのため、ご依頼者様の実質的な費用負担はゼロとなるケースがほとんどです。
弁護士費用特約を利用すれば、費用を気にせず弁護士に交渉を任せることができるため、適正な賠償金を受け取るためにも早めの相談をおすすめします。
実際に手がけた解決事例の概要
ここからは、実際に私が手がけた解決事例の概要をご紹介いたします。
玉突き事故による損害の認定をし直し、示談金を大幅に増額した事例
高速道路で玉突き事故に遭われた方の事例です。
ご相談のきっかけは、依頼者様が海外の方で言葉が通じず、保険会社との交渉がスムーズにいかないことや、保険会社から提示された金額に納得がいかないことでした。
本事件を解決するために、日本語に堪能な依頼者様のご友人とも協力しつつ、保険会社との協議を進めました。また、弁護士基準で損害を算定し直し、示談金の増額交渉を行いました。
結果、当初800万円と提示された示談金を1,200万円とすることで決着が着き、依頼者様に満足していただける解決に至りました。
物損事故で車が全損になった場合の事例
物損事故で、車が全損となってしまった事例です。全損とは車が完全に壊れていたり、修理に必要な費用が車の時価額を上回ったりしている場合を指します。
基本的に、車が全損した場合に請求する金額は、事故前の車の時価額です。本事案で保険会社が時価額として提示したのは、新車で購入した場合の価格の1割である20万円でした。
本事件の解決にあたり、実際の中古車市場での平均額を調査した上で算定した時価額を明示し、交渉を有利に進めました。
結果、依頼者様が納得のできる70万円という金額で示談が成立しました。
依頼者様にとって安心できる存在でありたい
交通事故に遭われた方は、身体的な苦痛だけでなく、精神的な苦痛も抱えていらっしゃいます。そのような状況で、保険会社との交渉や複雑な手続きを行うことは、大きな負担となってしまうでしょう。
私は、依頼者様の不安に寄り添い丁寧にお話をうかがうことで、安心して日常を送れるよう全力でサポートしたいと考えています。
交通事故のトラブルは、弁護士が交渉に入るだけでその後の経緯も結果も改善できる可能性が高い、という特徴があります。弁護士に相談することにハードルを感じることもあるかもしれませんが、相談することで事態が悪化することはまずありません。
依頼者様の不安を解消できるよう親身に対応いたしますので、ぜひご相談にお越しください。
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