たかの県庁前法律事務所

事務所名 | たかの県庁前法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1195 |
所在地 | 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-7-6 武笠ビルⅠ5階 |
担当弁護士名 | 高野 哲好(たかの あきよし) |
所属弁護士会 登録番号 |
埼玉弁護士会 No.48519 |

心に寄り添う弁護活動で交通事故の問題を解決
交通事故の被害に遭われ、不安な日々を過ごされている方もいるでしょう。私は長年に渡って交通事故被害に遭われた方のご相談を承ってまいりました。どの方と接する時も真摯な対応を意識し、心に寄り沿って対応いたします。
埼玉県を拠点としておりますが、関東圏内であれば幅広くご相談を承ります。
交通事故のご相談では、自動車保険の弁護士費用特約を活用すれば弁護士費用の心配はいりません。保険会社との交渉や書類作成、裁判手続きなど、ほぼ全ての費用が特約でカバーされますので、どうぞ安心してご相談ください。
私は依頼者様にきめ細やかなサポートをご提供するため、原則として事務所へのご来所をお願いしております。もっとも、重大な事故により通院や移動が困難な方については出張相談も承っておりますので、ご希望があれば気軽にお申し付けください。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談(30分)無料 |
最寄駅 | JR高崎線「浦和駅」西口より徒歩8分 |
対応エリア | 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、山梨県、静岡県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~18:00 ※時間外についても対応できる場合がありますのでご相談ください。 |
着手金 | 経済的利益の額が ■300万円以下の場合:8.8%(最低額11万円) ■300万円を超え3,000万円以下の場合:5.5%+9.9万円 ■3,000万円を超え3億円以下の場合:3.3%+75.9万円 ■3億円を超える場合:2.2%+405.9万円 ※事案の性質に応じて、ご相談に応じます ※金額は全て税込表示です。 |
報酬金 | 経済的利益の額が ■300万円以下の場合:17.6% ■300万円を超え3,000万円以下の場合:11%+19.8万円 ■3,000万円を超え3億円以下の場合:6.6%+151.8万円 ■3億円を超える場合:4.4%+811.8万円 ※事案の性質に応じて、ご相談に応じます ※金額は全て税込表示です。 |

【対応分野】たかの県庁前法律事務所
徹底した現場主義で真実を究明
交通事故の真実究明には現場での綿密な調査が不可欠なので、私はほとんど全ての事案において実際に現場へ足を運び、事故状況を詳細に確認します。そこで依頼者様の証言内容と実際の現場を照らし合わせ、警察の調書では見落とされがちな重要なポイントを発見できることもあります。
例えば、「ここから相手車両が見えたはずがない」「この地点での急ブレーキは避けられない」といった事実が浮かび上がることがあります。こうした現場検証こそが事故の真相を解明する鍵となり、依頼者様の正当な賠償を実現するきっかけとなるのです。
交通事故という事実に真摯に向き合い、現場での検証を通じて適切な道筋で依頼者様の救済を目指します。
図面の作成によって自賠責保険の請求を実現
事故状況を正確に図面化することは、特に自賠責保険での請求において重要な役割を果たします。車両の位置関係、衝突角度、路面の状態、周辺の建物や標識の配置など、事故現場のあらゆる要素を細部まで図面に落とし込むことで、事故発生時の状況を正確に再現できます。
裁判では通常、捜査機関による実況見分調書が証拠として用いられますが、私たち弁護士が作成する図面にも重要な価値があります。自賠責保険への請求時には、適正な保険金支払いを実現する上で大きな意味があります。また、示談交渉においても、事故状況をより明確に示す資料として活用できるでしょう。
そのため、私は必要に応じて丁寧な図面作成をするよう心がけています。現場での発見や依頼者様の証言を図面に反映させることで、より正確な事故状況の把握とそれに基づく適切な賠償請求が可能となるのです。
現場主義が活かされた実際の事例
実際に、現場主義が役立った事例をひとつご紹介します。
この事案では、依頼者様が事故の影響で高次脳機能障害になり、ご本人が事故の状況を正確に説明することが困難な状態でした。
そこで私は依頼者様に代わって現場に足を運び、事故を目撃された方々から丁寧に証言を集め、現場の状況を詳細に調査しました。
これらの地道な調査活動を通じて得られた証拠をもとに、説得力のある主張を組み立てることができ、結果として依頼者様に対する高額の賠償金獲得につながりました。
このように、現場での丁寧な調査は時として事案の転換点となる重要な発見をもたらし、依頼者様の権利を守る大きな力となるのです。
弁護士費用特約なら自己負担ゼロで弁護士に依頼可
交通事故の示談交渉は専門的な知識が必要な上に、被害者の方にとって大きな精神的負担となります。多くの方が、弁護士への相談を考えながらも、費用面での不安から踏み切れないこともあるでしょう。
弁護士費用特約は、そんな不安を解消する心強い味方です。この特約を利用すれば、300万円を上限として弁護士費用が保険でカバーされ、基本的に自己負担なく弁護士に依頼することができます。
弁護士は保険会社との交渉に精通しており、慰謝料など賠償金の増額も期待できます。また、面倒な示談交渉や書類の準備などもすべて任せられるので、安心して治療に専念できるというメリットもあります。
交通事故に遭われた際は、一人で悩まず、ぜひ弁護士への相談をご検討ください。経験豊富な弁護士があなたの権利を守り、適切な賠償の実現に向けてサポートいたします。
解決事例のご紹介
交通事故の解決においては、事案ごとに異なる課題や困難に直面します。高次脳機能障害のように医学的な立証が重要となるケースや、死亡事故のような賠償金が高額になるケースなど、それぞれの事案に応じた専門的な対応が求められます。
以下では、当事務所が手がけた具体的な解決事例をご紹介いたします。これらの事例では、いずれも被害者の方のご状況に寄り添いながら、適切な賠償の実現に向けて粘り強く取り組みました。
事例①:高次脳機能障害で賠償金4,000万円
依頼者様が重度の高次脳機能障害を負われたことで、高額の賠償金を得られた事案です。
本事案において、私は依頼者様の権利を最大限に守るために被害者請求という手段を選択しました。被害者請求とは、被害者が直接自賠責保険会社に保険金を請求する制度です。
私は信頼関係にある医療機関と連携しており、後遺障害の認定に必要な医学的な根拠を適切なタイミングで収集することができます。これによって、事故との因果関係や後遺障害の程度を明確に立証することが可能に成功しました。
その結果、自賠責保険から後遺障害に基づく保険金として3,000万円、さらに加害者を相手にした訴訟によって1,000万円の賠償金請求が認められ、合計4,000万円の賠償金を獲得できました。
本事例は、被害者請求制度を効果的に活用し、医療機関との連携により専門的な立証を行うことで被害者の方の権利を最大限に守ることができた好例といえます。
事例②:高齢者の死亡事故で示談による解決
本事案では、事故と死亡の間の因果関係の立証が大きな課題となりました。私は「事故が原因で被疑者の方が亡くなった」と主張しましたが、保険会社側は「事故と死亡の間に因果関係はない」と強く主張し、意見は真っ向から対立しました。
確かに、高齢者の脳出血は自然発症するケースも少なくありません。しかし、私は長年の信頼関係にある専門医との緊密な連携のもと、事故による衝撃と脳出血発症の医学的な関連性を詳細に分析し、多角的な証拠を収集・検討しました。
そして、粘り強い交渉の結果、ご遺族が納得される示談金額での和解が成立し、事案を終結することができました。このような困難な因果関係の立証が必要な事案においても、豊富な経験と専門家ネットワークを活用し、被害者やご遺族の方の権利を守るために最後まで諦めることなく取り組んでまいります。
早めの相談が安心感につながります
交通事故の解決には、事故現場の状況を詳しく知ることが何より重要です。私たち弁護士は、被害者の方と協力しながら現場の状況や事故の経緯を丁寧に確認し、適切な賠償請求に向けてできる限りのことをします。
交通事故の解決は長期に渡るので、症状固定までの見通しや今後の展開について、不安になることもあるでしょう。お早めにご相談いただければ、損害額が確定するまでの道のりをお伝えできるので、不安を大きく軽減できます。
また、私は医師との連携もあり、診断書・意見書などに関するアドバイスもできるので、保険会社との交渉を有利に進められます。交通事故の被害に遭われた方の権利を守り、正当な賠償を実現できるよう最後までサポートするので、ぜひ私にお任せください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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